海外ガイド パリ マリーアントワネットが囚われていたコンシェルジュリー❗️ | tokyotravelguide2020のブログ

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こんにちは。
ジュリエットです。


パリを旅行した人なら、シテ島のノートルダム大聖堂の西側にあるとんがり帽子の塔がある建物、コンシェルジュリーを一度は見たことがあると思います。現在でも裁判所や警視庁として使われ、一部が公開されています。

★コンシェルジュリー
2 Boulevard du Paris 75001

http://mobile.monuments-nationaux.fr/fr/monuments/recherche-libre/bdd/monum/70

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14世紀の古い建物で、コンシェルジュリー、王室管理府がありました。14世紀から牢獄として使われ、フランス革命の後多くの貴族や政治家が囚われました。マリーアントワネットが、1793年10月16日、処刑台に送られるまで過ごした独房があったことでも有名です。

美しいステンドグラスで有名なサントシャペルと、一緒に見学される方が割引になるので多いようです。サントシャペルは、いつも行列です。今回は取材もあったのですが、Blogにアップしているのは主にジュリエットさんが個人的に行った所です。

ベルサイユ宮殿を今回はCOCOさんと行ったのですが、ベルサイユ宮殿をマリーアントワネットの光の時代とするなら、ここコンシェルジュリーは影の世界です。

青空広がる日に一人で訪れました。

建物に入るとひんやりした空気、主にヨーロッパ近隣の観光客が多かったです。

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憲兵の間



マリーアントワネットの独房は実際よりは小さいサイズで再現されています。



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後ろ姿ですが、マリーアントワネットはどのように時を過ごしたのかと考えさせられました。
憲兵に見張られながらの生活だったそうです。


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礼拝堂があります。



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階級によって牢屋のランクちがいます。


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外に出るとまた青空が広がっていました。

 牢獄を見学するのは楽しい気持ちにはなれませんが、これもパリの重要な歴史に関わる遺産の1つです。ベルサイユ宮殿の見学と共に、マリーアントワネットの光と影に、その空間に立つことで感じるものがありました。



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ベルサイユ宮殿の王妃の寝室。

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プチトリアンに飾られたマリーアントワネットの肖像画。


10月に入りました。
一雨ごとに秋に近づきますね。

体調を崩されないよう、皆様お元気にお過ごし下さい!

COCOさん、ブレアさんの仲良しのうさぎさんのお父様がお怪我をされたそうです。ご無理をなさらずゆっくりとお過ごし下さい。早期の回復を願っております。

ジュリエットでした。


★参考Blog マリーアントワネットを感じながらニナス!