先日、Facebookで知り合いが本を紹介していたので図書館で借りて読んでみました。


「古代メキシコ」のアステカがテーマの小説なのです。

わたくし、「古代」というからてっきり2000年前とかかと思って読み始めたところ、アステカは割と近代まで続いていた文明だったようで、スペインが植民地にしたあたりまで続いていたようです。




で、何が怖いって生贄の儀式が〜〜笑い泣き



階段状のピラミッドの上で生きたまま心臓を取り出して階段から突き落とし、下で待機している人たちに腕を切り取られてそれも神に捧げられたりします笑い泣き

人間の皮を剥ぎ取ってそれをかぶって生活する儀式とかあります笑い泣き笑い泣き


アステカって多神教だったようなのですが、小説の途中まで「テスカトリポカ」が一体何者であるのか明かされません。

そもそも小説の途中までタイトルを覚えられなかった私チーン

そしてその正体がだんだん分かってくるのですが、一体それって何なの?? と思いながら読み、最後の最後で分かるというストーリーです。

本の内容としては、アステカの末えいとして生きているメキシコ人男性が麻薬で巨額の富を得て、日本に来て心臓の臓器売買を行う話です。

その男性の中にアステカの儀式が根付いているという話。


麻薬の密売人のドンパチも怖すぎるー滝汗と思って息子に話したところ、今でも警察が身バレしないように顔隠して活動している国とかあるよねーって笑い泣き

まじかーー!

私の知らない世界…。



そんなわけで、この小説を読んでガタブル震えていたわたくし。

そんな時にタイムリーに開催されていた展覧会を発見。


 

タ、タイムリーすぎます滝汗滝汗滝汗



で、怖いもの見たさで行ってしまいました。



普通に「生贄の心臓を置いた台」なんかがあるしー滝汗

階段状のピラミッドの一部とか全体像とか展示あったしーー滝汗


そして最後に発見!


ひぇーーーー😱



というわけで、メキシコの歴史、コワイ。

現在どうなってるのか知りたい。


そんなことを思ったのでした。





ちなみにモザイクもありましたよんデレデレ

やれやれ、モザイク見ると安心するわ😮‍💨