先日、中学時代のバスケ部友人より「緊急で中学バスケ部グループLINEを作りたい」と連絡を受けて、これはそういうことかなと思ってましたが…
中学バスケ部顧問でお世話になった恩師が亡くなられたとのこと。
一昨日はお通夜に行ってきました。
「バスケットボール部」専用の受付もあり、先生がたくさんの生徒の指導をしていたことがうかがえました。
私は友人たちと待ち合わせて一緒に入りましたが、なんと私たちが送った色紙が飾られていて、大事に取っておいて下さっていたんだねとビックリ！
中学時代のバスケ部は、まさにまだ「昭和な感じの」今でいう「不適切なムードの」指導でしたが、部活の時はめちゃくちゃ怖い先生が、それ以外では案外優しくて、純粋にバスケが上達してほしいと願っての指導と理解してみんなで頑張ってました。
部活中に先生が優しい言葉しか発しなくなったり、手を叩いているだけになったら、みんな「やばい！ なんか先生に見放されたんでないか？」と不安になってさぐりを入れに行ったり…。
試合の後、勝った時は次があるので厳しい指摘バンバン言われましたが、負けた時は手を叩いて「よく頑張った、よく頑張った」と言われて泣いた泣いた〜
中学生時代の学校生活の中心はまさに部活で、青春だったなぁと思い出し、その思い出の中に絶対存在している恩師。
「自分がキツイ時は対戦相手もキツイと感じてる時。そういう時に力が出せるかで勝敗が分かれるんだぞ」
という先生の言葉は、今まで何度も思い出してきました。
「自分のしたいこと🏀が出来るのは、するべきこと(当時は勉強)がきちんと出来てる者だけ」
という先生の考え方に従い、みんな部活の傍ら勉強も必死にしてました。
そう考えると、本当に中学生生活の全てを先生に指導していただいていたような気がします。
そしてその生活が私自身を作ってくれているんだなと感じています。
私の結婚式に先生をご招待した際は、友人から「先生泣いてたよ」と。
生徒一人一人を娘のように思っていて下さったんだろうなと感じました。
本当に素晴らしい恩師に恵まれた中学生活を思い出しつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。
そんなわけで久しぶりにバスケ部時代の友人に会いました。
みんなバリバリ仕事して、相変わらずかっこいい感じ
今回は急だったこともあり、地方で生活している子たちは来られなかったのですが、8月に我が家でバスケ部会を開催することが決定し、ワクワク〜
2014年に一度、みんな子連れで我が家でバスケ部会を開いた写真が出てきて、あれから10年！って驚いてます。
ちなみに我が家の青森時代にみんなで遊びにきてくれたこともありました。
山形蔵王でスキーのインストラクターをしている友人にはスイスに行く前に子供達のスキー指導をしてもらったことも！
いやーーー、みんなが集まるの、楽しみだなぁ
みんなワタシのことも
かわいがってくれるかしら？
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