先日、「オーラ写真撮影イベント」を開催しました。

今回もたくさんの方のご協力を頂き、結果36名の方にお越し頂き大盛況でした。



今回もオーラ写真と解説をして頂いたのは、

仙台の有名な気功の後藤先生。




後藤先生自身も仙台市に住んでいることもあり、自宅は壊れ、

いまだ音信普通の気功仲間もおられます。



そんな中、前回は大震災の5日後に大阪にイベント参加の為に

来てくださいました。



ご参加を危惧する僕に先生は

「お約束ですから」。

先生の澄んだ温かいお声に、僕は逆にどれだけの

勇気を頂いたかわかりません。



「これからは西日本の出番です。今こそ皆さんのエネルギーを

上げて、笑い、明るい方向だけを見てくださいね。

それが僕たち被災地への一番の支援となるんです。

決して僕たちの心配はしないでください。

自粛はしないでください。

普段通りの生活をしてください。

西日本の皆さんの明るいエネルギーが日本を変ますから」



当日の参加者から頂いた、ワゴン車に積みきれない程の

救援物資とともに、僕は先生にエールも託すつもりでした。



でも結果は水から大きな被災をされながら、

一切動じることもなく、笑みをたたえ、逆に僕たちに

エールを送られる後藤先生に本当に感動しました。




今回はその後藤先生が大阪に帰って来られました。


先生を出迎え、お顔を見た瞬間に本当に嬉しく、

温かい気持ちになりました。


気功の大家でありながら、温和で優しい風貌、

そして人間味溢れる言葉や笑顔は、震災前とまったく一緒です。





「とにかく今はひとりひとりがエネルギー、波動を上げていきましょう!

エネルギーや波動が上がればなんでもできますから」


今回もまた、先生からは温かいエールを頂きました。




先生からは波動やエネルギーを上げる誰にでもできる方法も

教えて頂きました。




その方法は3つです。


1 笑うこと

2 心配しないこと

3 波動やエネルギーを上げる食品を口にすること





1の「笑うこと」は本当に生命エネルギーを上げてくれるそうです。

オーラ写真はドイツ製の科学的な電気エネルギー測定機で鑑定します。


エネルギーの低い方に笑ってもらうと、すぐにエネルギーが

上がるそうです。




2の「心配しないこと」も1と同じ理由です。


心配は不安といった「想い」はそれを現実に起こらせてしまう

「逆引き寄せ」が起こるからです。

小さな子供に「あぶないよ。そんなに走るとこけるよ!」

と言うと本当にこけてしまうのと同じです。




3の「波動やエネルギーを上げる食品を口にすること」もとても重要です。


食欲を単に満たすのではなく、生命あるものを食べる、ということです。


補助的なものとして、当日は一瞬で波動エネルギーを上げる

「酸素ジュース」を皆さんに飲んでいただきました。



波動酸素ジュースを飲まれ「おいし~い」との声のわずか数分後には、

皆著しく波動エネルギー、生命エネルギーが増し

、チャクラが完全な状態で開いていました。



波動エネルギーが増し、チャクラが開くと『引き寄せ体質』となります。

願いが叶いやすくなる状態です。



先生曰く最初「この酸素ジュースはずるいな!」と思われたそうです。



「普通これほど波動を上げるには何年も鍛錬や修行が必要です。

それが朝1杯飲むだけで、それと同等かそれ以上の効果があるんですから。

ここまで全員がプラス波動に瞬時に上がるものは、これが初めてです。

皆さんも波動を上げて、その波動を被災地に届けてください」



今は先生も修行の前に毎朝飲まれているそうです。

そうすることでさらに鍛錬が進むそうです。







その後先生は一冊のノートを手にされました。




表紙には『ありがとうノート』と書かれています。





「これは前回皆さんから頂いた救援物資や義捐金を届けた方々に

書いて頂いたものです。

僕は直接一番被害の大きかったところに役立ててもらおうと思いましたので。

このノートは、その被災者から皆さんへのお礼の言葉が書かれています」




手に取り、ページをめくると、手書きでびっしりとお礼の

言葉が書かれています。


中には震災直後の生々しい状況も綴られています。

津波に飲まれ、お母さんの手を離してしまった方。

家族の中で自分一人だけで生き残ったことへの自身への叱責等々・・・。



でも大阪から一睡もせず、一番被災の大きかった地域に、

車中満タンのガソリンや卓上ボンベ300本の引火爆発を防ぐため、

夜は氷点下の中、暖房も付けずに車で向かってくれた後藤先生に

届けてもらった救援物資に、被災された皆の心が、

そして表情が一瞬で笑顔となったそうです。




そしてまた、前回皆で集めた救援物資へのお礼が

直接「ありがとうノート」に綴られていました・・・




僕は人とのつながりをこんなにも感じさせてくれる

温かいノートを目にしたのは生まれて初めてでした。



今回のイベントの主催者で、たくさんの参加者が来られていた関係上

泣くことはできませんでしたが、

心の中では号泣していました。



「東北のみなさん、いつもありがとうございます!

僕たちは決して心配しません。

東方の皆さんと僕たちはつながっています。

東北のみなさんの明るい未来を信じます。

きっとできます。

そのためにできることを僕たちはしていきます!

東方のお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、

妹、弟、赤ちゃん、

今そこにいてくれてありがとう。

生きていてくれてありがとう。

東北は、日本は生まれ変わります


僕はもっとエネルギーを上げます。

そのエネルギーを良いことに使います」



心の中で僕は宣言していました。