先日、フルートのレッスンにて
生徒さんによっては楽譜の読み方やソルフェージュ、楽典も合わせてレッスンをしています。
フルートをはじめてもうすぐ1年になる女の子
長調と短調についてまた触れようと思い、とある曲(短調)を練習中に、
この曲、どんな感じがするかな
と、聞いてみました。
一応こちらの意図としては、さみしい感じ、とか、かなしいとか暗いとか。
そういう方向の回答を期待していたのですが
彼女はこんなステキなことを言いました
ちょっと恥ずかしいんだけど、、と前置きして、
「お姫様の恋の曲だと思う。」
ほほう。
それって、どんな恋??
「なんか、叶わぬ恋を語っている感じ。」
ふむふむ
タイトルを付けるとしたら、なにか思い付く??
「麗しき姫の、哀しい恋の物語」
だそう
なんてステキ
本人は、とっても恥ずかしがっており、楽しそうに、嬉しそうに語っているように見えたのだけど、あぁ。穴があったら入りたいくらいだ。。。と、
恥ずかしいことなんか無いよー!!
なんて素晴らしい
恥ずかしがりながらも、別の曲についても。
「こっちの曲は、陽気なダンサーが広場で踊りを披露している感じ!」
と、話してくれました
いいですね~
こういうの大好きです笑
最近なんだか、壁を一枚突破しそうな様子の彼女。
いいですねぇ
一歩一歩、一緒に頑張っていこう