強風が続いている伊豆大島 本日も室内からスタートした大島災害ボランティアセンター   活動の変化に対応をしながら日々変化している大島のボランティアセンター  毎日毎日 本当お疲れ様です!






 一昨日 2週間振りに帰って来た大島  泉津地区にも挨拶をと思いお邪魔して来ました。


先日の降ったと言う大雨で少し心配になった水の流れ道 ちょっとでも流れて欲しいと言う事から側溝作りをする事になったらしいです。 


そんな泉津地区で本日 嬉し景色に出会いました。 被害の大きかったお宅のお母さん 今日行くと仕出し屋さんを再開したらしく 嬉しそうに配達に出かけて行きました。  災害直後 何からどうしていいのか分からず 困っていた地元のお母さん 本当に嬉しそうでした。  




 午後からは 長い間お借りしていたヘルメットをお返ししに 南部にある「海洋国際高校」 災害直後 島外から資材を集める事が難しかった時 地域の高校やお宅からかき集めどうにか ボランティアセンターの資材を集めた大島災害ボランティアセンター  こうやって地域の方々のご協力があったからこそ ボランティアセンターが出来たのかもしれません! 本当にありがとうございます!?


 






 大島に帰って来た私 少しずつ以前と違う動きをし始めています。 ボランティアの方々が活動している現場以外に顔を出し 今の状況を見させてもらいました。これからの計画。何を困っているか?などなど 人それぞれの進みぐわいは違いますが 確実に前へ進んでいるのを感じさせて貰いました。






 また 本日も活動を終えて帰って来たボランティアの方々を待っていたのは 暖かい美味しいお気持ち! 

 うどんの中に大きなお餅が入った このボリューム満点のうどん 本当にありがとうございました!?

  







 連日風も強い事から今後 センターを室内でする事になった 大島災害ボランティアセンター テントなどを片付けたりと 少しずつではありますが 整理しています。

  災害支援は日々変化しています。それによって関わり方、必要な物など 毎回変わっていくものだと思っています。 その変化に対応する為にも しっかり自分自身の感覚を大事にしていきたいと思います。




 それにしても 災害地でウロチョロしている私 初めて南部の方に足を運びました。 「バームクーヘン」と呼ばれているこの地層を見て 火山の関係か正しい事は分かりませんが 大島と言う島の歴史を少しだけ感じた様な気がしました。


 年末が近づいている12月 ゆっくりした時間を作り 大島観光もしたいと思います。 観光の島 災害後観光被害も出てしまっているとちらほら耳にする事も少なくない今 少しでも観光客が持って来てくれる事を願いつつ 今度 紹介したいと思います。





tom