土、日曜日とお休みだった「伊豆大島災害ボランティセンター 」も平日の月曜日 新しい週の始まりです!

 それにしても 少しずつ作業内容が落ち着いて来た事もあり 少しつづ落ち着いてきたセンター 災害直後から考えると本当に嘘のようです。



 勿論 この二ヶ月でボランティアに参加した方々の作業内容も変わってきています。 災害直後の2ヶ月前 とにかく土砂が流れ込ん出来たお宅に向かい 少しでも片付ける事を必死になっていたボランティアの方々も 今は今日の様に地元社協の方が作っている「かわら版」を地域の方々にお渡して廻る作業をしています。 





 その「かわら版」配りをしながら 地域の方々の声に耳を傾け 色々なお話を聞く事で本当に色々感じさせてもらいました。  人によって頑張って来た時間、道は違います。 勿論 進み具合も違うと思います。 その中でしっかり 地域の方と繋がり 新しい再スタートをしている方々の後ろ姿を感じさせてもらい 地域の方々の逞しさを感じさせてもらいました。





 お昼 今回参加したボランティアの方々と被害に遭われた方々に黙祷を捧げ 改めて 二ヶ月前に起こった今回の大きな災害の事を心に刻ませてもらいました!?


 各地の災害支援に関わらさせてもらい 教えてもらうこと「どこで何が起こるかわからない」 その事をわかれば きっと避難することの大切さ! 命の大切さ!!につながると思っています。 何よりも大切なモノ!? これからも大切にしながら その周りの方々に何が出来るか? もっともっと考えて行きたいと思います!?













 この頃 作業の現場に顔を出さず 独りぶらぶらしながら 町を歩くのが私の日課になっています。 お宅に顔出し 今の現状を見せてもらい 愚痴を聞いてり、不安を聞いてり、見ている先を聞かせてもらったりと これと言って何も話さないのですが 聞いているといろんな事を感じさせてもらいます。  災害発生から二ヶ月の本日 スピードはどうあれ しっかり前に向かい動いている伊豆大島を感じせてもらった一日になりました。 

   この二ヶ月の間 こうやって関わらせてもらった伊豆大島の地元の方々 本当にありがとうございます! そして これからも よろしくお願いします!?



 それにしても 風の強かったこの頃の天気から考えると本当にぜんぜん違う 本日の伊豆大島 綺麗に見える富士山の姿を見ながら 落ち着いた海を前に明日の天気もこのようになってほしいと願います!?


 


tom