★山梨県 富士山のパワースポット★
～2010年7月のブログと統合しています～
きれ～～い。
秋の空って
芸術。
じぃ「富士山の上、雲かぶってないな～」
「ねぇ、富士山って
角度によって、キティちゃんの耳つけてるみたい。
」
じぃ「えぇっ？笑」
ぺちゃは
窓にぺったり
車に入ってくる風を
スンスン楽しんでる。
いい風だね～。
私の趣味のパワースポット巡りは
心と体の健康
人や場所との出会いになり
仕事になり
家族との絆にもなってる。
どれだけのご利益、というか
効果をいただいているんだろう。
旅をすると
普段感じない
感謝に気づく。
父親と、ぺちゃが
うれしそうな姿をみると
じわ～っと
胸があったかい。
こうやって
旅ができるって
本当に、ありがたい時間だなぁ。
さっ
次なる目的地は
富士山の西湖そばにある
竜宮洞穴（龍宮洞穴）
こと
刹海神社 いきましょ～。
ご祭神
豊玉姫命
住所
山梨県南都留郡足和田村西湖青木ヶ原2068
行き方
車か
河口湖駅から
レトロバス西湖・青木ヶ原線で「竜宮洞穴入口」下車。
うわぁぁぁ・・・
車からおりると
まるで別世界。
神聖なエネルギーが飛び込んでくる。
スゥ～
ハァ～
酸素が多く
空気が軽いけれど
ゾクゾクッてするほど
現実世界とは違う気がながれているよぉ・・・。
ぐるぐる～ぐるぐる～
す・・・すさまじぃ、濃い、気。
周辺が
光で
白っぽく見える。
なんじゃ
この靄のような光。
この竜宮洞穴は
その昔雨乞いの儀式がおこなわれていた場所。
2010年の頃は
観光マップにも
載っていない場所だった。
今は、もうちょっと、
情報を知って訪れる人は
増えたかもしれないけど
それより
近くの風穴のほうに
人は行く。
ここは、どこか人を寄せ付けない、光がある。
本当に来るべきタイミング
来るべき人だけに
縁が結ばれる
そういった聖地なのかもしれない。
わぁっ、ぺっちゃん
突然
ダダダダダダダーーーッ
猛ダッシュ。
ちょちょちょいっ！！！
何かが憑依したみたいに
勢いよく、岩をのぼって、走り去ってく。
すご・・・
ほんと、あなた、神付き犬だ。
って
あたた。
リードが。
まっ、まってーーーっ
はぁ、はぁ、はぁ
ぺちゃ
ピタッと止まる。
ついたぁ。
ここ。ここだよ。
めまいがするほど
ここにいても
強烈な気が渦巻いてる。
もぅ、周辺まで、龍の気が、ぐるぐる～密集。
国指定天然記念物 竜宮洞穴
所在地 南都留郡足和田村西湖青木ヶ原二〇六八
指 定 昭和四年十二月十七日
所有 山梨県
この洞穴は、富士山青木ヶ原に多数存在する溶岩洞穴の一つである。
溶岩洞穴は、溶岩流が高温・高圧下でガス化した水分が初期空洞を作り、各空洞間が床面の流動溶岩で削られて次々と連結してトンネル状の横穴となって出来たものと考えられる。
本穴の規模は比較的小さく、その総延長は約六〇メートルである。
洞内の気温は低いために、夏でも氷が見られる。
古くは富士道者巡拝の霊場として著名であったが、近年は洞内の崩壊がひどく、天井から落下した岩塊が一面に散在しており、今後も落石の恐れが極めて危険であるため、入洞は禁止している。
なぜ、洞穴の神様として
豊玉姫命（竜宮の神）様、なんだろう？
って思ったら
刹海というのは、
実は昔あった湖の名前で
西暦864年の富士山噴火以前
西湖と精進湖の分裂以前にあった湖なの。
今は洞穴でも
昔は、湖（水）だったから、なんだね～。
この竜宮洞穴は
その名の通り
龍の住処。
毎年8月2日には竜宮神社の祭典が行われるそうで
昔は、日照りや旱魃の時には
竜宮洞穴の水で、雨乞いの儀式が行われたそう。
今は、厄除け、健康長寿のご利益が有名です。
わたしは
いつも、上から挨拶することが
多くって
なぜなら
ものすっごく気が強いから。
か～みさま～～～
って、
るんるん♪
入る雰囲気ではなくって
たまにね
いらっしゃいというサインを
いただいたときだけ
入るんだ。
宮古の御嶽のような感覚かな。
荒らされていない
巨大な龍神様が
住む神域。
恐れを
肌で感じる聖域。
竜宮洞穴の龍神様、豊玉姫様
こんにちは。
ご挨拶に伺いました。
こちらからで
大丈夫ですか？
ぐるぐるぐるぐるぐる～
うっわぁ
洞窟から
風がっっ
ふわぁああぁぁ～～～～～
ナニナニ？！
サワサワサワサワ～
うわぁっ
樹海中に
風が走ってく。
りゅっ、龍神さま、でてきた・・・・
まるで
洞窟から
おたけびをあげて出てきた龍神は
樹海を泳いでるみたい。
ゴオオォオオー
鳴き声を
立てながら。
口、あんぐり。
すごい、すご。。。
はぁ、あっ、呼吸、忘れてた？笑
やっ、やっぱり
久しぶりにきたけど
やっぱり
すんごい聖地だぁぁ・・・・。
はっ
ぺちゃ
大きな岩の上で
静かに伏せてる。
ほんと
狛犬。笑
樹木、空をみて
スンスン スンスン
匂いを嗅いでる。
ほんと、この世でないみたい。
そういえば・・・
2010年に来たときは
友だちと一緒で
宮古島帰りだった。
↓
わわっわっわっ
な・・・っ
なにあれっっ？！
竜宮洞穴のところだけ
白いもやが・・・。
えっ
何がおこってるのっっ？！
びっくり顔で
目をあわせる。
・・・
・・・
何かがちがう・・・。
胸がドキドキしながら
先へすすむ。
ううわわわわああぁぁ・・・・・
く・・・雲がかかっている・・・。
上から祠がある洞窟を眺めてみると
ほとんど白い霧で
奥がみえない。
・・・
・・・
それじゃ
洞窟内にご挨拶というより
ここから・・・
だって
いろいろと怖いよぉ・・・っ。苦笑
ふぅ～
神様、
宮古島の水つなぎにまいりました。
この上から
ご挨拶させていただいてもよろしいですか？？
小言でたずねてみると・・・
ブワァァアァ～～ッッ
えっ
えぇ！？
えぇえっぇえぇっ・・・・？！
キリガ。。。ハレテイクヨォォォ。。。。
お友達
口あんぐり。
わたしも
口あんぐり。
しばらくボーゼン。
中へ・・・いかせていただきます・・・。
緊張しながら
階段のほうへ。
入口にたつだけで
霊気があがってくる。
一段
そして
一段
岩でできたゴツゴツの階段を下るたびに
冷たい空気が
足元から全身にあがってくる。
洞窟の気温は何度なんだろう・・・。
さすがに氷はないけれど
本当に冷たい空気。
ヒヤァァ～ッて
ドライアイスのような風が
どこからともなくあがってくる。
そのたび
ゾクゾクッ。（苦笑）
この霊気は
線香の煙のような動きをしている。
温かい空気
冷たい空気が
交互に肌にふれる。
猫にすりすりされているかのように
霊気に触られているみたいだよぉ・・・。
ドキドキ
ドキドキ
目をつぶって
手前にたつ。
いつも私は奥まではいかないの。
なぜっていわれても
足が運ばないからかな。
わたしが入るべきではない
そう思うところには
入らないんだ。
ふぅ～
かみさま
水つながせていただきますね。
オク
へっ？
風が体をひきこむ。
中へいってもいいんですか？？？
ヨイ
そう言われている気がする・・・。
『どうする？？』
『私はここで挨拶する。
ともがいって。
』
ふぅ～
しばらく呼吸をあわせたあと
一歩一歩
確認をとりながらすすむ。
ヒタッ
ヒタッ
洞窟の岩の天井から
冷たい水滴がおちてくる。
地上では鳥が鳴いていたが
ここでは蝙蝠がないている。
ビリビりビリビリ・・・
エネルギーで
ハートのチャクラがしびれるよぉ～～っっ。
気温はさむいはず。
とても寒いはずなのに
体は安定して
あまり寒さはかんじない・・・。
手をあわせ
祠の前へたつと
ゴォオォ・・・
というどこからともなく響く低い鳴き声。
・・・？？？
洞窟はあんぐりあいた
龍の口の中のよう。
洞窟の奥から
息をはくように風が吹いてくる。
手をあわせ
名前住所を名のり
水をさすと
ぐおおぉぉおおおおぉおおお～～～～～っっ
と恐竜がはく息のような風が
吹きだしてくる。
からだが全身ビリビリだぁぁぁぁ～～～～（苦笑）
なんだか
よくわからないけど・・・。
ありがとうございますぅ・・・・。
本当に
ありがとうございますぅ・・・。
やっぱり
神さまは怖い。
でも
だから敬う。
ここにこれたこと自体
感謝の気持ちがわき出てくる。
自分はとても小さい。
でもこんなに大きなエネルギーが
地球のあらゆるところ存在していて
私たちをささえてくださっていると思うと
それだけで
涙があふれてくる。
あぁ・・・
胸がいっぱいだよぅ。
『いこっかっ。』
二人で階段をあがり
上から洞窟をみていると
ふわぁあぁぁ～～んっ
一気に雲のような霧があつまって
また下が見えない状況になった。
ウ・・・ソ・・・ン・・・。
二人で言葉を失った。
そして
手をあわせ
お礼をつたえると
今度は・・・
何本もの光の筋に変化。
光の筋が祠にむかって
向かっていく。
なぁ～～にこれぇぇぇぇええぇ～～～～っっ
その光の筋は
形を変え、形を変え、
まるで踊っているかのよう。
神様喜んでいらっしゃるみたい。
二人で
幸せな気分になった。
『こんな奇跡ってみたことなかったよぉ。
すごいね
神さまって本当にすごいね。』
目をキラキラさせて
光のイリュージョンをながめる。
こういう奇跡のような出来事を
みせていただいたときは
神様って存在しているんだって
ハハァ～って
土下座したい気持ちになる。
きっと
昔の人たちも
自然（神様）の奇跡に手をあわし、
神様を敬い拝んだんだろうな・・・。
しばらく
意識がとんで何も考えられなかった。
かみさま
本当にありがとうございます。
またきますね・・・。
↓
そう、ここに訪れる時は、
いつも奇跡の連続。
竜宮洞穴のような聖地が
今なお、守られているって
すごいなぁ。
昔は、神と向き合うって
こういうこと、だったのかも。
魂が震え、感覚が開いて
神に対する敬う気持ちに触れること
この気を吸収する感動は
魂の浄化、になりそう。
竜宮洞穴
心からのお参りをしたい聖地です。
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2022年11月13日 日本の霊峰富士山ツアー
（河口浅間神社 北口本宮冨士浅間神社 大塚丘 竜宮洞穴）
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2022年12月31日～2023年1月2日 縁結び出雲ツアー
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