いつもブログを読んでいただきありがとうございます牛しっぽ牛あたま

 

 

 

あっという間に7月がやってきました乙女のトキメキ

 

あと一か月で、お引越しです。

 

引っ越しが近づいてきたので、ちょこっと元彼の元に戻ることについて

 

考えてみましたデレデレ

 

 

 

元彼ヤーさんと出会ったのは

 

わたしが人生最大のどん底である、離婚をしてから

 

まだ1年もたたないときだったので、

 

今から約7年くらい前になります。

 

 

 

その頃のわたしは

 

自分を変えたくて、人生を変えたくて

 

必死!!でしたニヤニヤ

 

 

 

31歳の離婚後、

 

高野山や伊勢、沖縄へ行き

 

宮古島での生活3ヶ月目くらいに、母から電話がきて

 

「青森で無肥料無農薬の農業やってみないかい?」

 

って言われたのがキッカケで青森に戻った時に、

 

元彼ヤーさんと出会ったのです。

 

 

 

もともと、オーガニックとか持続可能な暮らしとかに興味があって

 

無肥料無農薬についても興味深々だったし、

 

木村秋則さんにも、あこがれがあったんで

 

青森に行ってバイトをすることに決めたのですデレデレ

 

 

 

一方、

 

元彼ヤーさんの方も

 

人生の立て直しの時期を生きておりました。

 

 

 

転職を繰り返し、

 

一時、無職のまま引きこもりをしていた時を経て

 

市が開催していた職業訓練のプログラムに参加したときに研修していたのが、

 

農業のお仕事で、そのまま就職をしてからまだそんなに経っていませんでした。

 

 

 

お互い、

 

人生の転換期、

 

大きく成長する時期に出会い、ひかれあったのです。

 

 

 

そして、

 

わたしと元彼ヤーさんは

 

一緒に住もう!ということになり、

 

一度部屋を借りたんですが、そのあとすぐに

 

北海道で農業をしよう!!

 

と、北海道へ渡ってきたのです。

 

 

 

北海道で、農家さんに2年勤めながら

 

わたしは、

 

精神的な成長をする途中経過の中をぐるぐるしておりました。

 

 

 

本音を話すこと、感情を表現すること、

 

今まで、全くできなかったことをパートナーに対してすることへの挑戦。

 

それは、

 

自分が自分であることをただ許していくことなんだけど

 

隠し続けることが当たり前になっていたわたしにとって

 

簡単なことではなく、長い時間をかけることになっていきました。

 

 

 

そして、わたしだけ先に農家さんでの仕事を辞めて

 

半年間ほど、起業をする!と活動していたのですが

 

経済的にも立ち行かなくなって

 

登別温泉に住み込みで働きに出かけたのです。

 

約、8か月ほどいたかな。

 

そのころ、彼とは一度別れようと話し合いました。

 

登別の後、わたしは札幌に部屋を借りて一人暮らしをはじめました。

 

 

 

札幌にも何度も泊まりながら遊びに来ていたんだけどね、

 

その頃は、もう

 

わたしのことを分かってくれる居心地のいい友達になってました。

 

 

 

その後、彼は青森へ帰って農業を始めました。

 

彼が望んでいた通り、誰かに使われる仕事ではなく、

 

自分が仕切って忙しい時だけ人を頼んでする

 

割と自由な仕事です。

 

 

 

そして、わたし達は、

 

別々に住んでいても

 

お互い、悩みごとがあると電話したりしてました。

 

 

 

別れるとき、何度か、もう二度と会わないだろうな!

 

って思った時もあったんだけど、

 

また何となく連らくを取る関係が続いてました。

 

 

 

でも正直、わたしは

 

もう二度と戻ることはないだろうと思ってましたよ、本当に。真顔

 

 

 

だけど、

 

人生波乱と転職と引っ越しに満ちちているわたしが、

 

もう何度目の引っ越しか分からないけど(笑)

 

今年、4月に全財産数千円の状態で引っ越しをしたとき、

 

何かが吹っ切れて、

 

一皮むけてつるりんこ乙女のトキメキ

 

ってなりました。(笑)

 

 

 

そんな人生のピンチの時に、

 

元彼ヤーさんは「家に来たらいいよ」

 

ってずっと励ましてくれていたんです。

 

 

 

その時、

 

わたしたちは

 

お互い、やりたいけど絶対に無理!と思っていた課題を

 

乗り越えた後だったんです。

 

 

 

元彼ヤーさんは自分の軽トラで青森から岡山まで移動し、

 

岡山で仕事をしつつ、憧れのジーンズストリートに行き、

 

旅を楽しむ!ということができた自分に大変な自信をつけていて。

 

 

 

わたしの方は、

 

コールセンターに挑戦することで

 

話すことが怖かった自分をだいぶ克服し、

 

コミュニティカフェで、本当に好きだったエコやオーガニックのことを

 

また、思い出していたのです。

 

 

 

わたしの目指したい未来が

 

元彼ヤーさんとの生活と

 

考えれば考えるほどマッチングしていくのです。

 

同時に

 

彼の方も、わたしという一緒に仕事をしてくれる相方がいることが

 

今の自分に必要と考えていました。

 

 

 

で、今回、

 

また一緒に暮らしながら同じ仕事をする、という選択をしたのです。

 

 

 

まだ、恋愛的な気持ちについては全く未知の世界です。

 

 

 

むしろ、

 

初めて出会ったときは、

 

恋愛感情は高ぶっていたけど、

 

その他が全く空っぽだった二人が、

 

やりたい事を知り、夢を実現させるために行動する結果として

 

また一緒にいる、という選択。

 

 

 

なんだか、面白いでしょ?

 

わくわくしちゃうんですよ、わたしは。デレデレ

 

 

 

とにかく会いたい!とか

 

ただ一緒にいれればいい!っていう

 

恋愛期間も体験したし、

 

本音も話せるような友情関係も築き上げつつ、

 

それぞれがお互いの人生を生きる上で同じ道が見えたから、

 

一緒に住むことにする。

 

 

 

パートナーシップって、

 

恋愛、結婚、子育てっていう流れじゃなくても

 

責任とか、経済的安定とか、保証や安心がある、

 

そんな関係じゃなくても

 

いいんじゃないかな。

 

 

 

お互いの人生が

 

ただ、今、交わって。

 

そして、

 

人間に対する愛があれば、それだけでいいんじゃないかな。

 

 

 

恋愛とか、結婚とか

 

裏切りとか、そんなカタチだけを求めるよりも

 

自分なりのオリジナルの人生、オリジナルの関係性で生きたって

 

いいじゃない音譜楽しいじゃないデレデレ

 

 

 

38歳、

 

バツイチ、子なし、貯金なし。

 

他人と合わせられなくて友達も少ない。

 

転職20回以上、引っ越し20回以上。現在は大学生6人とシェアハウス暮らし。

 

白髪も増えて、おばちゃん体型まっしぐら。

 

なーんもないけど、

 

愛してくれる人がいつもいることが、最大の幸せデレデレ

 

 

 

来月、元彼の元へ戻ります乙女のトキメキ