いつもブログを読んでいただきありがとうございます
前回の記事、酵素ジュースについての続きでーす
砂糖を取りすぎるでのはないか?問題のお次は
雑菌の問題。
わたし、最近発酵ものが好きで
ぬか漬けやら、味噌やら、玄米酵母液やら、塩麴やら作っております。
自分で作っていると、気になるのは
カビの存在。
ですが、調べてみると
カビにもたくさんの種類があって、
『食べても問題ないものもある』
ということを知ったのは、昨年の事でした。
チーズとかカビついたまんま売ってるものもあるもんね!
消費期限が書いていない食品に対して、どう扱ったらいいかもはや分からない世代のわたし達にとって
カビとか雑菌って、めちゃ恐怖の対象です
☝祖母なんて消費期限見もしなかったもんね~
とはいえ、、、
雑菌ってなんぞや?と調べてみたところ・・・
バスタオルを毎日洗わないと雑菌繁殖する!
とか、洗濯物の嫌なにおいの原因は雑菌!とか、、、
雑菌はどうやら身近な存在の様子
☝ちなみに、カビと雑菌(細菌)は全く別物だそう
ツイッターをまとめた記事(酵素ジュースについての話題)を読むと
『発酵じゃなくて腐敗させるもの!』
とか、
『不潔』という意見、
『手についているのは常在菌というよりも、雑菌である』
という意見などが見られます。
実際に調べてみると、
人間の皮膚にくっついている常在菌は200種類以上あるようです
その中には、大腸菌とか黄色ブドウ球菌などの
聞いたことある!!ものも含まれております。
ただ、常に雑菌(細菌)が人間にとって悪さをしているかというとそうではなくて、
怪我をした時や、身体が弱っている時など、通常じゃない状態になった時に、
どうやら悪影響を及ぼすようなのです。
ところで反対に、
ドラックストアに行くと
殺菌グッツが多すぎると感じませんか?
洗濯、手洗い、洗顔、布製品殺菌するスプレーとか、食器洗い、トイレ洗剤、お風呂洗剤、あれやらこれやら、、、、
持ち歩きできるウエットティッシュも殺菌できるものがあったり。
普段、わたし達にとっていい働きをしてくれている細菌もいる中で、
なんでもかんでも殺菌してしまうのは、いかがなものか?
と思うのです。
とはいえ、
除菌する
のが当たり前になっている現代では、
菌の働きによって発酵する
って、確かに想像できないものですよね。。。
さらに、手についてる常在菌の力で発酵するんです!
なんて言われたら、
除菌しなければならない菌を食品に使うなんて
と感じてしまうことでしょう。。。
ただ、わたしが思うに
例え、手についている雑菌(細菌)のせいで
発酵じゃなく、腐敗したとしたら・・・?
失敗した、と判断して捨てるだけですよね。
野菜や他の食品を買っておいて
カビ生えたり腐敗に向かってるな!?って感じる時も多々あります。
つまりは、
気温とか湿度、保存状態によって
雑菌(細菌)の状態も変わるから、
一概に、ジュースづくりが成功するとは限らない
のは事実です。
と、まぁ。。。
ここまで調べてみてのまとめですが・・・
結局のところ、雑菌(細菌)については
よくワカラナイ
というのが、結論です
ただ、食品防腐剤とかよくワカラナイ添加物を身体に入れるのは良しとしながら
☝ほとんどの加工品に入っているよね
腐敗の可能性がある、というだけで
常在菌を利用する発酵ジュースを批判するのは、
やはり、何かがおかしいと思う。
食品の腐敗や細菌の繁殖成長を抑えるために
『保存料』は使われています。
ところが、家庭で作れる発酵品には保存料を使いません
確かに、日持ちせず、腐敗する可能性が高くなります。
だけど、
大量に作るわけでもなく、冷蔵庫に入れておけば、
しばらくは美味しくいただけます。
今回、酵素ジュースについて調べてみた結果、
わたしが出した答えは
儲けに繋がらなくなるものは、消される仕組みになっている
ってこと
家庭で美味しいジュースを作れるようになったらさ、
たくさんの儲けるはずの企業が困ることになるわけですよ。
清涼飲料水業界とか、それを置いているコンビニとか自販機とか。
更には、砂糖や保存料の取りすぎから発生する病気が減ったら
医療業界、製薬業界も打撃を受けてしまいますね
様々な企業からの圧力が、
家でジュースを手作りするのはやめましょう。
という情報を流す結果になっているのではないでしょうか?
と、まぁ、
これはわたしの推測です
真実は、分かりません。
ただ、酵素ジュース、作ってみたら
とっても楽しいのは事実です
わたしは毎朝寝ている部屋から台所に持っていきかき混ぜて
寝るときは同じ部屋に移動して眠ります。
☝なるべくあたたかい場所に置くため
こうして時間をかけて手作りしたものって
愛着がわいて、
美味しさも数倍になります。
あ~~~、
早く出来上がらないかなぁ~~~