みなさん、こんにちは
スパイスアップフィットネス代表・岡部友です
最近読んだ本の紹介!
「脳を鍛えるには運動しかない!!」
最新科学で分かった脳細胞の増やし方
運動するまでは億劫だし、やりたくないと思うことはよくある
でも運動したあと、運動しなきゃよかったと思うことは絶対ない
漠然と運動はいいものだと言うことはみんなわかっている
だけど、なぜか行動に移せない人が大半です
その理由の一つは運動の多くのモチベーションが「ダイエット」だからだと思う
この本では「運動が脳にもたらす効果は体への効果より遥かに重要で魅力的だ」と書いてある。
ダイエットしなくてもいい体系でも運動は万人に必要ということだ
ダイエットや健康というキーワードで行動を移すきっかけにできない人も
脳の機能がこんなに変わるのかということがわかればきっと運動したいと思っちゃうだろう
極太の本なので要約すると、
人類の脳の回路には食物と体の活動と学習とのつながりが元々組み込まれているので
カラダを使わないということは脳みそへの悪い方への影響があるのだ。
使わなけれな脳も弱くなるのだ
逆に考えるとカラダを使うことでダイエット以前のホモサピエンス(人)としての機能を最大限にすることができるのだ。
むしろ運動が日常にあったからホモサピエンスがこうやって生き残っているのではないかと思う
学力、集中力、記憶力、想像力という脳のパワーを最大限にすることを考えると、
運動をするのが本当に大切だということがわかる。
むかーしまだ高校だった時、受験勉強のために部活引退を待たずに辞めてた子いたな〜とふと思い出します。
ありゃ今思うと逆効果だな、、、
脳みその栄養分を出す!
この本には科学的根拠をもとに書かれていますが、
まずキーワードになるのがBDNFという因子。
Brain-derived Neurotrophic Factorといって日本語では「脳由来神経栄養因子」と略される。
簡単にいうとBDNFは脳神経を育てる栄養物質!!
ニューロンの栄養剤なのだ。
運動の刺激によって血流が盛んになると、この脳の栄養剤である
BDNFが放出されることが分かっている。
成人後、衰える一方だと考えられていた脳みそ。
ただ、運動をしている人は死の直前でも海馬の細胞数が増えているということが分かったのです
BDNFは海馬の容積を上げたり、記憶力を上げたと脳みそをパワーアップさせてくれるのだ
まじでほんとにすごい運動
次回はストレスと運動について書こう