こんばんは🌆

サービス付き高齢者向け住宅
フルールハウス
管理人      川原田英恵です。


朝、仕事に行く前にフェイスブックをチェックしていたらこんな記事が…

してもらう。
お願いする。
お客様。

そんな言葉が今の介護や高齢者施設のキーワードになっているような気がします。
高齢者になるとなにも出来ない、させない、お金を出して世話してもらう。

介護する側も「敬う」イコールお客様だから、なんでもやります的な❓(笑)

そこにはとっても恐ろしい未来が待ってますよ。
ハイ、それは廃用症候群とか
認知症とか、その他老化にまつわる諸々…ポーン

それを予防する一番の方法は…
役割を持つこと

歳をとっても、自分の役割がありそれを活かす場があると人は老いることはありません。

そこでフルールハウスにはこんな素敵な入居者様がいます❣️
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毎日、スタッフに混じってイヤ、スタッフよりも働くんです。
74歳のIさま
フルールハウス入居者様の平均年齢は85歳なので全然、若手です。

この方、以前は旅館で長く勤めていてフルールハウスの仕事に通ずるものがあるらしく、自ら進んでお手伝いしてくださる様になりました照れ

今となっては、彼女が娘さんやお友達と一泊旅行♨️に行ってしまった日にゃ、スタッフの仕事は倍増になります(笑)
I様の活躍が人の役に立ってそれがその人をイキイキとさせる一番大切な事だという事がわかります。

その他にもフルールハウスの🥢食後はテーブルを拭くため入居者様たちは我先にと台拭きの取り合いを始めて誰が拭くかとか、新聞を読んだ後は、その新聞誌でゴミ箱に作るのに畳み始めたりとか、とにかく皆がなにかをしたくて仕事を探していますキョロキョロ

スタッフの仕事は、食器の後片付けではなく入居者様達に仕事を振る、仲裁だったりするわけです滝汗  

幾つになっても必要とされている喜びを感じることが尊厳を守る事ではないかと、大先輩達を身近にして、心を新たにするフルールハウス管理人hana🐽でした。



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