年に1回だけおこなっている「労働歌・反戦歌だけのうたごえ喫茶」を、4月29日に開催しました。
メーデー前夜祭としてスタートしたので、5/1に近い休日におこなっています。
司会をした小川邦美子からのレポートです。
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超満員のお客様をお迎えしての企画でした!
女性二人(小川邦美子&清水正美)の司会でしたので、《闘いを支えた女性たちの歌》というコーナーを設けようと準備しました。
《闘いを支えた女性たちの歌》で、一緒に歌ってくれた、ともしび合唱団の女性有志メンバーです。
応援に入って頂いた、ともしび合唱団有志の皆さんには、セッティングからお手伝い頂きました。ステージが始まってからも大いに助けられました!
ともしび合唱団有志の皆さんと一緒に、「一坪たりとも渡すまい」を歌いました。
そしてこの企画では必ず歌う、荒木栄の「地底の歌」。そして、「がんばろう」♪
お帰りの際に頂いた感想から⋯
○若い時代に歌声喫茶に入り浸ってました。今日は本当に嬉しかった!「インターナショナル」には涙が出ました。(カナダ在住のお客様)
○労働歌って、あまり知らないで参加してたのですが⋯なんか元気になりました!
○年に一回なんて言わないで、もっと、こういうのをやって下さいよ!
◎また後日、お葉書でこの日の感想を寄せてくれた方がいらっしゃいました。わざわさありがとうございました!
こんな内容のお葉書でした。
『昨日は年一回の企画「労働歌・反戦歌だけの歌声喫茶」今年も行くことが出来ました。
(中略)
今回は小川さんも清水さんもいつもの雰囲気で、”らしさ”が上手に重なりあっての進行でした。
今回は一段と企画も楽しく、あっという間の2時間でした。
コーラスの方々もたくさん参加され、迫力、魅力いっぱいの会となりました。
いうも感じることなのですが、皆さん一人ひとりの力が一つにまとまって盛り上がってみえます。歌うのが疲れた時は、歌っている方々を見るのもまた楽しいです。
夜の部が始まる前に新宿御苑へ。みどりの風と少し遊び、又うたごえへ。
夜の司会の方々も”自分も楽しい”というオーラを感じさせながら、私たちも楽しい!となりました。
(中略)
少々疲れたけど、やっぱりともしびは最高の場です。本当にありがとうございました。』
♬歌った曲目
①しあわせの歌、町から村から工場から、晴れた五月、たたかいの中に、この勝利響けとどろけ、桑畑、あかつきの空に、一坪たりとも渡すまい、沖縄を返せ、闘ってこそ明日はある、国際学生連盟の歌、インターナショナル、
②(闘いを支えた女性たちの歌) 君死にたもうことなかれ、里子にやられたおけい、いぬふぐり、三池の主婦の子守唄、すかんぽによせて、沖縄の幼児たちの為に、私の愛した街、
③地底の歌、心はいつも夜明けだ、あの日の授業、民衆の歌、ワルシャワ労働歌、心騒ぐ青春の歌、エルベ河、五月の恋人、祖国の山河に、世界をつなげ花の輪に、がんばろう、星よお前は、ふるさと
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