こんにちは♪

ふもとようこ です!



屋久島の旅について書いています。

今日はどこまで書けるかな?

縄文杉に辿り着けるかな?


その1では

トロッコ道をひたすら歩くことを書きました。


屋久島の旅〜縄文杉編…その1



さて、トロッコ道も終わり

いよいよ登山!


映画のポスターに使われた場所で

主人公と同じポーズで写真撮影




「心臓破りの階段が3つあるよ。」


って、ガイドさん。


しばらく先の話しかと思っていたら…

いきなりの登場に

もうですか?





写真は下山の時に撮ったので

人が写っていませんけれど…


この心臓破りの階段の先には

登山者を待つ

下山する人たちがいるんです。


※  山では、登山者が優先で

 下山者は道を譲るというルールがあります。


そんな訳で…

休憩出来ないという修行が…


チカラを振り絞って

階段を登っても

その先の踊り場的小さなスペースには

下山者が待っていて

その小さなスペースには

わたしの入る隙間もなく

スルーして

その先の階段を登り続ける…みたいな…


でも、それがあったからこそ

登れた!

みたいにも思うわけです。


心臓は破られ続くわけですよ。


途中途中で出逢う屋久杉の勇姿は

見事なものでした。

言葉にすると…

残念になってしまうね。





ウィルソン株に着いた時には


やったあ〜!


ってバンザイしましたよ。





樹齢3000年と言われる杉の切り株は

とても温かく包み込んでくれました。


しばし、ぬくもりを感じていました。


そして

まだまだ縄文杉への登山道は続きます。


お腹も空いて来たし…

お弁当を開いている登山者も見かけるし…

ランチタイムはまだかいな?


わたしの頭の中は

「お腹すいた」に占領されつつあるその時



マヂデスカ?


第4の心臓破りの階段が現れました!


観念したとかでもなく

ただ登りましたよ。


この頃になると

歩くことも階段登りも

麻痺してくる…

ゾーンまでは行かないだろうけど

ハイにはなっているんだろうなあ〜


自然に目を向ける余裕も出たりして

楽しさが増して来ていました。



この階段の先で

待ちに待ったランチタイム!


ガイドさんが

美味しい湧き水を沸かして

お味噌汁を作ってくれました。


お腹すいた〜って

食べるごはんは

美味しいね〜


あったかぁ〜いお味噌汁は

カラダ中に染み渡りました!


のんびりランチタイムを楽しんでいると…

山を下るグループもポツリ。ポツリ。


「縄文杉は

 12時半でシャッターが閉まるよ」


なんて、声をかけられたりして…


「ダッシュで逢いに行きま〜す!」


今、何時?って時計を見ると

既に歩きはじめから6時間が過ぎていました。


そして…

なんと!!!

写真の張り付けにストップが!!!


縄文杉との出逢いは、つづく…になります。