「太陽へとぶ矢」のお話に取り組んでいるので、
矢じりってどんなものだろう?と・・・
リーダーはやっぱり男の子たち。
狩猟本能がそうさせるのか??
切れるから、注意してね、ってよーく言ったのですが、
「ぜったいママに見せたいから、先生、これちょうだい!」と
あせって、手を切っちゃったり、
「きゃー怖い。」って中学生に寄り添う子がいたり。
ほんとによく切れるんです。
これはまず第一段階。
矢につけられるようにするには、
だんだん細かいカットを入れていかないとならないのですが、
難しい。
大昔の人ってすごいね。
それにしても、男の子たちはほんとにこういう体験が大好きで、
「先生、何かお手伝いは?」
「僕、なんでもするよ。」
「掃除した方がいいね、僕やります!」
いつもの自由奔放な彼らとは大違いなのでした。
今も、散らかった部屋の一番いい場所に
作った矢じりが飾ってあるんだって。