建築中の機密測定では「C値:0.46」と、なかなかの好成績だったとり家。
最近、とりの夫"とり夫"が「さらなる気密性UPのためのDIY」にハマっております(・Θ・;)
換気扇を回すと、差圧感応式の吸気口以外にも、スイッチやコンセントの小さな隙間から、外の冷たい空気が入ってくるのに気になったみたいで。
通常時は無風ですが、、、
換気扇をつけると、こんな風にティッシュが浮くぐらいの風が入ってきます。
普通の家ではそんなことないと思うのですが、高気密な一条の家ならではですね(^o^;
そこで、スイッチやコンセントの気密性を高めるマニアックなDIYをご紹介してみようと思います。
ただしこのDIY、電気工事士の資格を持った人しか行うことができませんのでご注意ください☆
(とり夫は電気工事士の資格保有者です ^^)
また、当記事をマネて何か問題が起こった場合も、責任は負いかねますのでよろしくお願いしますm(_ _ )m
ブレーカーを落として、レッツDIY( ̄ー☆
こちらの普通のコンセント…
中を開けるとこんな風になっています。
ケーブルを通すところに大きな穴があって、その隙間から空気が入ってくる模様。
ここには本来「ゴムブッシング」なるものをつけるそうなのですが、監督さんに確認していただいたところ、一条工務店の施工マニュアルには記載がなく、通常ゴムブッシングなしで施工しているとのこと。
ちなみに、ゴムブッシングとはケーブルを保護し、ショートを防ぐためのものだそうです。
これをつけると隙間も埋められて、一石二鳥な感じです♪
こんな感じで~
隙間が埋まりました!
他にも小さな穴がたくさんあいているのですが、そこはコーキングで埋めたみたいです。
さらに、このような透明のカバーもセットします。
(ちょっと大きいので、周りをカットしてはみ出さないようにしたらしいです)
完成(^O^)/
(あ、別の場所の写真だった!笑)
使用したアイテムはこちらと↓
ゴムブッシング(19) 型番GB19 第二種電気工事士技能試験練習用材料【あす楽】 |
こちら↓
(2連、3連タイプも取り付けました( ̄▽+ ̄*) byとり夫)
WV2491K パナソニック コスモシリーズワイド21配線器具 防気カバー (1連用) 【HLS_DU】 |
これで少しでも電気代が安くなるといいなぁ…(^▽^;)
あとついでに、これはDIYではないのですが。
ロスガードをあけてみると、このようにダクトがいっぱいあって、つなぎ目にテープをはって隙間から空気が漏れないようにしているみたいなのですが…
なんかテープが隙間だらけで、スースーしてますΣ(・ω・ノ)ノ!
監督さんに問い合わせたところ、業者さんが来てテープを貼りなおしてくださいました。
監督さん曰く、このテープのところ以外にも隙間がたくさんあるので、スースーを完全になくすことはできないそうですが、貼りなおしていただいたことによってかなりスースーが改善されましたヾ(@°▽°@)ノ
これでさらに少しでも電気代が安くなるといいなぁ…ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ