Toshi's Paper Quilling ペーパークイリングを楽しもう!

Toshi's Paper Quilling ペーパークイリングを楽しもう!

私(Toshi) の作品や作り方など。
クイリングサークルで活動しています。

クイリングサークル
毎月2回、水曜日午後に集まっています。
詳しくはプロフィールをご覧ください。

5月ですね。

いろいろな花が咲く季節。

わくわくします!

 

*・*・*

 

ブルー系の花を進めています。

小さめのフレームに仕上げる予定ですが

まだまだ途中ですあせる

 

これは仮置きしたところです。

まだ糊付けはしていません。

雰囲気を確かめながら

もう少し作り込みます。

 

花の中心は

小さなフリンジフラワーを

使うことにしました。

 

中心の黄色い部分は

2ミリ幅のペーパーを、

その周りの白いフリンジ部分は

3ミリ幅のペーパーを使っています。

( これを作ったのは久しぶり!)

 

葉については

色がまだ決まっていません。

 

モスグリーン、

 

ライムグリーン、

 

パステルグリーン。

 

このままだと印象が浅いので

濃いグリーンも入れていきます。

 

 

次回には仕上がったものを

ご紹介できると良いのですが・・・

 

頑張りますっかたつむりあせる

 

それでは、またピンク薔薇

 

 

 

桜が満開 美しい!と思ったら、

今日は朝から嵐。

なんともったいないことか。

 

*・*・*

 

花色は

ブルー系で進めることにしました。

先日「夏日」もありましたし、

涼しめの雰囲気でいこうと思います。

 

花びらは二つのマーキーズで

構成しています。

大きいサイズは

部分的に変形(カーフ)させています。

プチサイズの方は変形なしです。

以前にも少しご紹介しています→こちら★

 

プチサイズを作っているところ。

事務用の”穴あけパンチ”で作った穴を

サークルにしています。

 

ペタッとつぶしてしまいます。

 

つぶしてからペーパーの端を起こして

接着剤をほんのピッと付けます。

 

少し膨らませてできあがりです。

 

大きいサイズのカーブさせた部分に

プチサイズを合わせるようにします。

このままセットしても良いのですが、

別色で巻いてからセットすると

ラインが見えて面白いです。

今回はラインを見せる作り方で進めますね。

 

花形にしてできあがり。

ラインがはっきりしているので、

ステンドグラス風にデザインするのも

楽しいかもしれませんね。

 

まだまだかかりそうです~ かたつむりあせる

進んだらまたご紹介しますね。

 

それでは、またピンク薔薇

 

 

 

 

春は雨が多いですね。

関東の桜、そろそろでしょうか。

 

・◆・桜・◆・

 

「ミジンコ」を作っていました。

昨年ご依頼をいただき、

先日やっと完成したものです。

依頼主様にブログなどへの掲載を

快くお許しいただきましたので、

ご紹介しますね。

虹ご依頼主様、ありがとうございます!

 

 

とっても小さな生き物「ミジンコ 」。

不思議な形をしています。

 

細長い方は「ノロミジンコ」、

まるい方は「ホロミジンコ」といいます。

フレームの大きさは A3 です。

 

両手を広げたようなポーズのノロミジンコ。

実物は全長1センチくらい。

ミジンコとしては大きいタイプだそうです。

全身がほぼ透明なので

なかなか見つけられないとのことでした。

作品では濃いブルー系でまとめています。

フリンジで作った赤い部分は目(複眼)!

一つ目、だそうです!

 

腕は数本あって、

先の方に長い毛がふさふさとあります。

 

胴体は細いです。

下半分に何かが溜まっている様子なのは、

食べたものだと思います。

 

胴体の先(しっぽ?)が分かれて

鋭くとがっています。

「刺したりするのですか?」

と依頼主さんに伺うと、

「そういうことはないですよ^^」

とのことでした。

 

こちらはホロミジンコです。

全長は、ほんの数ミリ。

からだよりも大きくて透明な

膜に覆われています。

長い腕(!?)の先だけが

膜からひょろりと出ています。

 

背中側にベビー(幼虫?幼ミジンコ?)が

2匹入っているんですよラブラブ

・・・わかります?

 

すっと伸びている長い腕。

その先に、

長~い毛(?)が数本あります。

 

本当に不思議な形ですよね。

ミステリアスという表現がぴったり!

 

使った紙は5㎜幅です。

4つ切りを買ってきて自分で切りました。

ミジンコ本体の輪郭には

少し厚い紙(100~120kg)を、

それ以外は

中くらいの厚さの紙(80~100kg)を

使っています。

 

 

お話をいただいてから仕上がるまで、

14か月もかかってしまいました 叫びあせる

 

とにかく、まったく無知でしたので、

まずは二つのミジンコを

ある程度知ることから始めました。

(依頼主さん、しつこく聞いてすみませんでしたあせる

色・レイアウト・紙の選択、

そして表現についても学ぶところが

いくつもありました。

 

 

楽しくも貴重な経験をいただき、

本当にありがとうございました。

m(_ _)m

 

それでは、またクローバー