こんにちは。とっしーです。
今回はセンター試験、私立医学入試が近いということで本番の心構え的なものをまとめることにしました。
あくまで一大学生気休めテクの紹介ですので、かるーい気持ちで見ていただけると幸いです。
・周りの受験生に惑わされないこと。
周りの受験生で答え合わせしている人や、「できた！」、「簡単だった！」とかほざいている人がいると思いますが放っておきましょう。自分の人生を決めるような重大な試験の中、冷静な判断でできたと思っている人はあまりいません。いたとしても、そいつは確実に合格する上位合格者ですし、その意見が受験生大半の意見ではありません。また大体の「出来た」受験生は虚勢を張っているにすぎません。相手を蹴落とす試験ですから、そりゃ周りが焦ることを言いたくなる人がいてもおかしくないと思います。まあ、そういう学生がいても相手にせず、自分の試験に集中しよう。案外心の中で思っている手応えって当たっているものです。また、周りにできたとか言いふらすのもやめること。そんな暇があるなら、少しでも自分の試験にリラックスできるように努めましょう。周りが何を言おうとも、難問大学なら6割が合格点、易問大学なら8割が合格点です。毎年の受験生は変わるものの、年度ごとに受験生の学力に大きな差があるということは滅多にないので、気にせず合格最低点を超えることのみ意識しましょう。
・自分に自信を持つこと
自信を持つというのは、勝負事において非常に重要だと思います。勝てると思って勝負をした方が絶対に勝率は上がります。
本番や直前気になるとどうしても、弱気になってしまう人が読者の方の中にもいると思います。そういう人も自信を持つように意識しましょう。今までいろんな誘惑に耐えながら頑張ってきたはずです。そしてたくさん勉強してきたはずです。今まで解いてきた参考書や使ったノートの数を思い返してください。頑張ってきたひとなら、沢山の勉強の証が残されているはずです。受かるためにそれだけ頑張って来たんだから自信を持っていいです。周りの勉強量とかどうでもいいです。最後の最後に励みになるのは他人の応援や周りの不勉強ではなく、自分自身の努力の痕跡です。自信を持って冷静に、いつも通りの自分で挑んでください。
・寝れなくても気にしない
試験前日の夜、緊張で眠れない人がいるかもしれません。巷では、朝型が大切、夜遅くまで起きるのはやめましょうって感じで早寝早起きを推奨していますが、それは日々の習慣の中でのことです。前日の一日寝れなかったからと言って何の問題もないです。俺自身センター試験前日は3時間しか寝てなかったけど問題なく頭働きました。本当に大事な試験だし、前日寝れなかったとしても集中できます。寝れないことに焦らず、ベッドで目を閉じて眠れるまでゆっくり待ちましょう。あ、寝なくても問題ないからといって、勉強したりするのは良くないです。ゆっくり目を閉じているのが大事なんです。
・1,2科目失敗しても取り乱すな
本番は緊張するし、何が起きるかわかりません。人によっては想定の点数を下回りそうで焦る人もいると思います。ただ、焦らないで下さい。数科目の失敗なら挽回が効きます。俺のケースを例に出せば、一日目はどんなに失敗しても70点しか落とさないようにって決めてましたが本番は82点も落としたってのがあります。一日目は正直死にそうでしたが、2日目で想定20点失点のところを8点に抑えてなんとか挽回できました。とにかく、一科目失敗したからと言って絶望せず、最後まで全力で受けてください。勉強してきたのなら意外に何とかなります。失敗しても挽回できます。ポジティブにポジティブに。想定点は想定にすぎません。ずれることは当然あります。柔軟に考えましょう。
・イメージトレーニングって大切
前日の眠れない夜、本番の試験用紙配布から開始までの時間などを使ってイメージトレーニングをするのをオススメします。成功する自分のイメトレをしましょう。どのくらいの時間で大問ーを終えるか、どのくらいのペースで文章を読むか、どんな読み方、解き方でいくか、もし傾向が変わったらどう対応していくか。いろいろなことを想定してイメージトレーニングしてみましょう。成功像を意識しながら頭の中で試験の流れを考えとくと自信持てるようになるし、勢いよく解いていけますよ！
・不安になったら、家族や先生に電話するのもあり
不安になった時、信頼する人に電話するのもありでしょう。俺は家族に電話しました。意外に落ち着くものですよ。
こんな感じです。他にも色々ありますが、あとは他の人と対して変わらない当たり前なこと(まあこれもありきたりだけど)なんでこのくらいにします！
受験生の皆さん！試験ファイト！うまく行くこと祈ってます！