【ゲストって誰だろう？】
先日、書いた
「参加した１００人の、ほぼ全員が
涙した 菊地大樹君としえりさんの披露宴」
⇨ http://ameblo.jp/toshitaka-m/entry-12159833952.html
の続きです。
披露宴も終盤にさしかかったところで、
流れた動画。
新郎（菊地 大ちゃん）が休む暇もない中、心を込めて作った動画。
そこには、新郎が
「命を賭けてでも新婦を守っていくよ」
という思いを込めた挑戦と新婦への愛の告白！
そして今まで育ててくださったご両親への感謝の思いが
しっかりと語られ、
笑いの中にも感動しないではいられませんでした。
この動画自体がサプライズだったのですが、
さらにサプライズが続きます。
動画の最後に
「新婦のためにゲストをお招きしました」と予告して終了。
スクリーンの後ろのカーテンがサーっと開き、
暗い部屋が一転、
五月晴れの気持ちよい太陽に照らされた
美しい緑の芝生と庭園が目に入る。
そこにゲストが立っていたのです。
そこには、かわいい子供たちが２７人 立っていました！
新婦・しえりちゃんは１年前まで、保母さんだったのですね。
その最後に受け持った幼稚園の園児が
１年１ヶ月後、小学校２年生となり、
お祝いに駆けつけていたのです。
その瞬間、会場には歓声が上がり、
新婦のつぶらな瞳から熱いものがこみ上げてきました。
全員が新婦と子供達を囲むように庭に出た後、
代表の女の子がお祝いのメッセージ、
「しえり先生、私たちのようなかわいい子を
たくさん産んで育ててくださいね」
そこから しえり先生から教わった歌を歌い出します。
「♪ これからはじまるあなたの物語
ずっと長く道は続くよ ♪」
一人一人を微笑みと共に見ていた新婦の瞳から
涙・涙・涙！
「♪ なくしたものを数えて
瞳閉ざすよりも
あるものを数えた方が
瞳輝きだす
あなたが笑えば誰かも笑うこと
乗り越えれば強くなること
ひとつひとつがあなたになる
道は続くよ ♪」
最初の涙がこぼれ出してしまうと、
僕はそのあとは、もうとめどなく流れてきてしまう。
メガネが曇って仕方なかった。
周りにスタッフがいるのも気にすることなく号泣してしまう！
周りを見ると写真を撮っていた人達がみな、
もらい泣き、忍泣き、
僕のように号泣する人も
合唱後、一人一人からお花のプレゼント
しえりちゃんが一人一人に微笑み、
声をかけながら、受け取っている姿に
どれだけ子供達に愛情を注いできたのか？
よくわかる情景でした。
そしてこれから子供が生まれたら、
どんなに愛情を注ぐのか？
いえいえ、新郎にも…出会う人にも…
素晴らしい結婚式にお招きいただいて
こんなに感謝でいっぱい、
幸せいっぱいになるなんて……
その気持ちを少しでもお裾分けできたら、と思いましたが
僕が詩人や小説家ならば、この数倍、気持ちを伝えられるのになーーー！
と思った瞬間でした。
子供たちが歌った「にじいろ」（絢香）
一回で気に入ってしまったので、
よかったらこちらで聞いてくださいね。
http://ameblo.jp/toshitaka-m/entry-12158841205.html
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます！
