公費でABA療育を受けたい その5〜奇跡のどんでん返し | ママが変われば、子どもも変わる

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手のかかる長男タタ君。
超マイペースで我が道を行く次男トト君。
ABA療育や支援教育を取り入れながら
毎日子育てしています。

しばらく放置してました、
公費でABA療育を受けたいシリーズ。


プライベートが忙しくて、
なかなか更新できず、
あっと言う間に夏休み💦



ではでは、今更ながら、
その4の続きです。


........


区の有力者にアポをとると、
事業者さんも、同行して下さる
と言ってくれたので、

2018年1月半ばのある日、
私と事業者さんで、
区の有力者にプレゼンしてきました。

その有力者さんは、
丁寧に話を聞いて下さり、
「区役所〇〇課の課長に、
私がアポを取ります!」
と、言って下さいました。

(やった!
行政サイドの決定権ある人に会える!!)

「ありがとうございます!助かります!
でも、陳情なんて、はじめてなので、
緊張します、、」
と、私が言うと

ととママさんの熱い思いを、
是非そのまま、行政に伝え下さい!
僕も同行しますので、
もし、ととママさんが、言葉に詰まったら、
フォローします!」

と、あたたかい言葉をかけて下さり、
うれしくて、ありがたくて、
涙が出てきました。
(相変わらず、涙もろいです💦)

そして、2018年1月終わりに、
地元の区役所に陳情にいきました。


区役所サイドからは、
課長と係長が来て下さいました。


作成した資料を渡して、
いよいよプレゼンスタート。

最初は私。
次は事業者さん。
の順番で、プレゼンをしました。
(緊張し過ぎて、心臓が飛び出そうでした)



↓私のプレゼン内容(要約)

現在、「預かり型」放課後デイに
子ども一人、一回あたり、
税金から約1万円、
事業所に支払われていて、
障害児の保護者であっても、
モヤモヤしてしまう。

大切な税金から、
子ども一人一回1万円も
支援してもらえるなら。

「一対一の指導が可能な療育施設が作れる」
ということ。

ABA療育は早期から始めたら、
知能が知的障害枠から、健常域まで、
伸びる子もいる、ということ。

今回、同行の事業所は、
ABA療育スーパーバイザーが常駐し、
質の高い療育を
「プランニング」
「指導」
ができること。

また、現存の事業所との連携や
ABA療育勉強会を開催し、
地元の福祉力の底上げもできる、
ということ。


「この計画が地元民から、
いかに必要とされているか。」

賛同して下さった
地元の方々や病院、施設からの
意見書の提示



さらに、
私の未来のビジョン

もし、一体型療育施設が開設できたら、、
18歳までの居場所は確保できるので、

次は、
その子たちが18歳以降の居場所

●(利益を分配できる)働く場所
●グループホーム
を、地元に作りたいんです!!

と、力説しました。



ダメもとの挑戦が、
奇跡の大どんでん返し。



自治体から、
開業OKの許可がおりました。