前回の記事で一眼レフ買った事を告白した私(誰にだ?)
手にしたのは16.01.20頃
買ったのはAF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRっていうレンズが付属してるやつね
当初の目的が「グラビア撮影」だった私には使い勝手のいいレンズです
ここには満足してます
ただね、私「グラビア女優を多数追いかけてます」では無くて、「追っかけてた子がグラビアも始めた」って感じなんです
なのでその子がグラビア撮影ない時は、カメラ遊んでるんですねw
それじゃ勿体無いって貧乏根性から、暇を見つけてはカメラ持ち出して風景なんかを撮影しだしたんです
まぁ最初は面白かったですよ、それなりにw
でもね、構図を考えられない、手振れ補正に頼る、思いの外重い
って残念なスパイラルに陥り、ちょっと楽しくなくなったんです
これじゃイカン!
どーせ買ったなら少しでも上手く撮りたいじゃないか!
と思いwebを漁っていると「短焦点使うと構図を考えるようになるよ」って記事が一杯
短焦点?なにそれ??美味しいの???
短焦点とは、我々素人が使い慣れてるカメラって、スマホにしろデジカメにしろビデオカメラにしろ、必ずズーム出来ますよね?
そのズーム機能を無くしたレンズの事なんです
レンズをズームさせるってそれだけ余計な機能をレンズに付けるので、例えばそれなりにズームして暗いところでもよく撮れるよ!なんて物だとお値段が高くなっちゃうんです
最初に付いてきたAF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRを単品で買おうとすると、それだけで5万円っす
対して短焦点だとズーム機能を取っ払った代わりに、暗いところでもよく写るとか軽く出来てしかもお値段が安くなるわけです
あと一眼写真っていうとみんな思い浮かべる「背景がボケた写真」も撮りやすくなります
(もちろん原理知ってればズームレンズでも撮れます)
こんな写真ね
まぁ、100%思い通りボケさせられる人なんて、どの位居るのやら・・・
でもそれも思いのまま。そう一眼短焦点レンズならね
ただ、短焦点はズームが利きません
なので必然的に自分が前に行ったり後ろに下がったりしてズームさせたり、撮り方を工夫しないと面白みの無い写真を量産する羽目に・・・
だから写真の腕を磨くには持って来いというわけ
さて、短焦点と言ってもピントの距離は様々
15mm位~800mm位まで用途によって色々あるわけですが、前の記事でもちょっと触れたけど、APS-Cサイズで基準となる距離って30mm~35mmくらい
んで価格と相談して候補になったレンズが
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
ニコン純正の方が5mm狭く、絞り値が1つ大きい
絞り値(F値)の関係は概ねこんな感じ
ただ、SIGMAのはNikonの2倍の重さ(もともと持ってるレンズとほぼ一緒)
悩みました、店でイジリ倒しました
結果
SIGMA買いましたw
30mmって焦点距離がよかった事、やっぱり絞れる方が後々よさそうな事
後は値引きとポイントでレンズ本体価格で、レンズフィルターとちょっとしたケースも付いてきた様な感じになったので、まぁ結果よかったかなーってw
他のカメラレビューの方々のように、F値いくつで距離どうで見たいなの記録取ってませんorz
とりあえず似たような距離、写りになるように調整して撮ったのがこちら
SIGMA
Nikonのセットレンズ
やっぱりセットレンズの方が暗くなります
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art
(AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRで撮影)
全体にシックな作りで好感が持てます
AF/MF切替スイッチも色分けされてて一目でどっち側か分かりやすくなってます
付属のレンズフードはこんな感じにセットも出来ます。コンパクト
ちゃんと付けるとこんな感じ
公式の重さより100gも重かった(レンズフードのせいだろうな)
カメラに付けるとこんな感じ
ちなみにAF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは
こんな感じだったので長さが大分短くなりました
持ち運びやすいかな
18-140mm f/3.5-5.6Gの重さはこんなもん
50g位軽量化w
さて、まとまりの無い記事書いたけど、今後はこいつを引っさげて写真の練習しようと思います
ちょっと撮っただけでもこんな写真撮れんだもん
絶対楽しいに決まってるw
あと、飽き対策にもう一つ手法こらしまーすw