5周年って区切りの年なので少し触れてみる
私は乃木坂と共に始まったアイドルヲタクです
その辺の事情は過去の記事でも読んでくださいw
さて、2011年に結成され、「AKB48の公式ライバル」という重荷を背負わされてスタートしたでしたが、常設劇場を持たないという形態のためむやみにメンバーを増やしても活躍の場が無い、思うようなレッスンが受けれないという悪循環になるため、36人でスタートという当時モンスターグループであったAKBの公式ライバルを名乗るのはあまりにも頼りなさ過ぎる船出となりました
また当時の乃木坂ファンは所謂「嫌AKB」の方々が多く、何かとAKBと比較されることにうんざりしてた感じがします
私もそんな1人でした
頼る先輩も居なく、運営も初の大型アイドルを扱うという事で手探り状態、みんなが新人みたいな状態の中、目の前の仕事をする事で手一杯、将来どうなるかなんて漠然ととも想像し難かった1年目、あまり大きな目標を自分たちで考えて口にした事は無かったような記憶がある
(台本で大きな事を言わされたことは多々あったけど)
そんな彼女たちが具体的な目標を掲げだしたのが、3年目位からだったような気がする
時期的には2期生が入って先輩としての自覚が1期生に芽生え、乃木坂が締まった感じがした時かな
2期生加入のゴタゴタも13年で収束して、一気に高みに上りだした14年
注目されるが故のゴタゴタが起こりだしたのもこのころだったけね
(それ以前に色々あったけど、身内だけで騒いでた感じだった)
13年までと14年からでは乃木坂の活躍度合い、その他が全然違う物になり人気も爆発したね
14年から個々の活動が活発になり、一般の認知も徐々に高まって、今では「乃木坂ファン」を公にしても好奇の目を向けられることは少なくなりました
現場にもファッショナブルな男女が増えました
乃木坂はこの5年で口にしていた夢を次々と叶える事が出来ました
また新しいアイドルの活躍像も作ったように思えます
しかしながらこの新しい活躍像は、現存の他のアイドルグループや妹分の欅坂でも模倣する事は難しいのではないかなとも思える道です
なぜなら、乃木坂がおそらく3年かけて下地を作り、ようやく花開かせた道だからです
模索、迷走の2年で方向性を見出し、3年かけて今の状態を作れた
そういう意味では、本当にいい運営が付いてると思います
さて、一般人でも想像が容易な大きな夢は、あらかた叶えられたと思います
じゃ、次の5年一体何を見せてくれるのでしょうか?
現状維持は緩やかな衰退を意味します
そして加熱し過ぎた人気の裏側には早い飽きが待っています
いつまでも夢中にさせるには、やはり目新しい事柄や、皆で向かえる目標が必要になります
その内の1つが「3期生の加入」でしょうか
3期生が何名加入して、それに伴い体制がどうなるのか?
ただアンダーを増やしただけの結果では誰も喜ばないでしょう
かといってバレッタ選抜のような奇抜なことも多くの反感を買うだけのような気がします
3期生の求められる役割は、実は加入当時の2期生より大きな物かも知れませんね
そして、グループとしての若返りも求められると思います
(年齢的な意味じゃないよ)
そういう意味では、14年以降に卒業したメンバーの大半が「元乃木坂46」という看板を使って大いに活躍してくれてると思います
その元メンバーの活躍っぷりが現メンバーに卒業し易い環境を提供してくれてるとも感じます
私が今後の乃木坂に求める物は多分
・みんなで叶えられる大きな目標(ドームツアーとかね)
・個人で活躍するメンバーの増加
・3期生加入に伴うメンバー内人気の大きな変化(現7福がぶっ壊れるくらいの)
ですかね
3つ目に関しては、今年中とか近々の話ではありません
現7福がこのままの人気で卒業ってのも美しい話ですが、3期生に立場を脅かされてアタフタするのも見てみたいもんですw
何かまとまりの無い内容で書きましたが、まぁそれが私のBlogって感じですかねw
3期入ったらちょっとはかじっちゃうのかなぁ
でも1期との蜜月の5年間が未だに大きいのよね