モーレツカンパニー第三回本公演
「アナログコミュニケーションズ」
作・演出:たかはC
乃木坂を辞めてからはもちろん、乃木坂中も女優らしい活動を出来なかった彼女の初舞台ということで、ちょっと意地になって全公演観劇してみました。
正直観劇する前までは、「毎公演見ると、途中飽きがくるんだろうなぁ」とか思ってたんですが、最後まで飽きずに観劇することが出来ました。
まずは、ぼんやり劇場説明
中野にある「劇場MOMO」
始めて入って狭さにびっくり
最前列はちょっと足伸ばすと、足当たります
椅子の高さが・・・(最前、2列目までこれ)
この椅子に苦しめられましたw
舞台の感じを何となく(不適切なら削除しますので、教えてください)
有賀 (ア)---野村浩二(江戸むらさき) ※親から受け継いだ社長
中板橋 (ナ)---中沢徳人 ※売れない漫画家
ロスタン (ロ)---西村尚登 ※帰化したキルギス人
郡司 (グ)---岩下政之 ※もてないサラリーマン
小林 (コ)---原武昭彦 ※ちょっと変な、みれの父(独身)
みれ (ミ)---黒木美結 ※教師と付き合ってる16歳JK
ゆめの (ュ)---稲葉麻由子 ※おたんこナース
にじこ (ニ)---児玉彩 ※男嫌い
ケイコ (ケ)---上田理絵 ※女教官(ノバシタの彼女)
ノバシタ (ー)---永沢たかし(磁石) ※男教官 一番偉い(ケイコの彼氏)
シオザキ(シ)---大島祐也 ※下っ端教官(面長馬ノ介or面長馬糞丸)
ョンコ (ョ)---三田寺理紗(しーくいーん) ※新人教官(ショートコント担当)
ンラン (ン)---日野麻衣(しーくいーん) ※新人教官(2重人格?)
すずみ (ズ)---永島聖羅 ※友達0の内気な女性
この個性豊かな面々が織り成す喜劇舞台といった感じ
まず、男性陣の演技は本当に見ごたえがありました
女性陣は、主宰の上田理絵さんと児玉彩さんの演技は見てて台詞外の時の心情も分かるようでした
稲葉麻由子さん、三田寺理紗さんの演技もよかったです
日野麻衣さんは演技なのか地なのかみたいなw
黒木美結さんはまだ少し演じきれてない部分があるように見えましたが、今後が楽しみな感じでもあります
そして永島聖羅
はっきり言ってしまうと他の演者からは見劣りする部分が多かった
でもそれは当たり前、だって始めての女優ですから
そして今回の役どころは、少し難しかったとも思います
主演に近い位の役どころ、友達の居ない内気な女性という、僕らの知ってる普段の永島聖羅とは真逆の役どころでした
表情の演技も少し乏しかったかな
でも、プリンシパルやオーディションで見た時より、何倍も良かったと思います
成長してた
まぁ、すぐに笑っちゃうのはご愛嬌って事でw
これが2公演、永島聖羅だけを見た感想
舞台、実はオチが最後までなんでああなるのか理解出来なかったのが、心残りなんだよなぁ
DVDで見たら理解出来るかなぁ
今回、1番の敢闘賞はしーくいーんの2人かなぁ
2人は毎公演、アドリブで仕事前に遊んでた事を説明(全部すっとぼけた内容)
んで、それに面白い突込みを入れる馬面、失礼・シオザキ
毎公演2本やる「動物ショートコント」 9公演15本のネタを見れました(3本は同じものだった)
そのコントで、客は勿論・演者全員を笑わせなきゃいけない(そんなこと無い?)のに、毎回よく笑わせてました
ノバシタが段差を降りる時にちょっとフリーコントあるんだけど、そこが「膝が肘」押しになったのがちょっと残念(毎回どうするのか楽しみだった)
と、大筋とは関係の無い部分ばかりの感想になったが、肝心の大筋も見ごたえがありました
あ、あとアドリブでやる「と言えばアンケートで答えを合わせましょう!」というのが毎公演あったんですが
Q.白いご飯のお供と言えば(納豆系はNG) A.トン汁
Q.外国人が思う日本と言えば A.和
Q.甘いパンと言えば A.ミルクフランス
合わせる気ありますか?永島さんw
5日間、本当に笑わせていただきました
そして、沈金終了後中々集まる機会も無かった「らりん一家」がまた集まれた事もよかったな
変わらず楽しく仲良く出来ました
次は11月の東京アンテナコンテナさんの舞台
座長はあのイジリー岡田さん
永島さんがどんな演技を見せてくれるのか、どんな笑いが待っているのか
今から楽しみです!