おまるや補助便座の選び方ですが
おまるは遊具ではないので 遊ぶ遊具として使わせない方が良いです。
『遊具なのだ』と学習させてはダメです! あくまでも おまるはおまるです
おまる全体が 乗り物のような 電車や車の形をしている物はNG
アヒルの形とか 動物の形 持ち手が車のハンドルの形をしていたり
音や音楽や声が出る物は 遊具になってしまうので
おしっこをしないで 遊んでしまいます
シンプルなのが1番です
おまるも補助便座も 持ち手はシンプルでしっかりした物
安定感のある物を選びましょう
【理由は】
うんこをする時 腹圧をかけて前かがみになって いきんで出すので
持ち手が大きく安定感があるほうが いきみやすいのです。
サイドに 持ち手がある便器もありますが
お子さんが いきみやすい 上手に腹圧をかけることができれば
サイドに手持ちがあっても OKです
持ち手が小さいかったり 安定感が悪いと 便座と一緒に便器から
体ごと落ちてしまう事があります
私たち 大人のように 『いきむ』とか『腹圧』をかけるテクニックを知っていれば
できるのでしょうが・・・
初めてお産をするときに いきむ足台も 手持ちもない状態で
『はい!産んで!いきんで!』と言われているのと同じ感覚(状態)だと思うので
安定感のある便座 持ち手があるものを用意して
いきみかたも 腹圧をかける方法も 最初はエスコートしてあげましょう・・。
いい加減に設置されて 便座や便器の安定感が悪くて
お子さんが一度落ちて怖い思いを 体験させると
怖さが記憶されて 二度と便器には 乗ろうとはしません!
『落ちて怖かった』と言う トラウトを取り払うのに 時間がかかります
補助便座を使用して トイトレをするときは 必ず足台が必要です。
うんこを出す時 いきむので 腹圧をかけるので
足がブラブラしてると いきむ事ができないのです。
おまるは 足が床につく事ができますが
補助便座を使用して 大人用のトイレで おしっこやうんこを
させる時は踏み台が必要です 足が ブラブラでは 力の入れようがありません
ふみ台の高さは お子さんの足に 合わせる必要があります
足裏が 台の上に しっかりのっている必要が あります。
『足台が あればいいだろう・・』と適当な足台の高さでは駄目です!
お子さんに合った足台を用意しましょう。工夫してあげましょう
足先が ツン立ち状態では いきむ事ができません
・・・助産師chiyoから一言・・・・
コロナ自粛中に 配信した【さよならおむつ!チャレンジ講座【1】から【21】最終章】
おむつ外しの講座ですが 軽く修正して更新しています。
再度読まれることになる読者様もいらっしゃるとは思いますが
良いなとか参考になると思われたら
知人や友人に私のブログを紹介していただけると 嬉しいです。
私のブログが 一人でも誰かの笑顔や前向きに生きる力になればと
願いを込めて配信しております。
【さよならおむつ!チャレンジ講座】おむつはずし講座
ライブ講座をご希望 講座の問い合わせは下記のアドレスへ
【私のお勧めのおまるです】
理由
おまるは遊び道具ではないので
シンプルな物が良いのです
ハンドルがついていたり
動物の形をしていると
乗り物 遊び道具になってしまいます
おまるにも
補助便器にも
足台にもなり得る
3タイプが お勧めです