【兄弟姉妹に食べ物を与えるとき どのように与えれば良いの?(2)】

ハートお菓子など 食べ物は 喧嘩を避けるために 

おちついて 個々が楽しく食べるために個々に分けましょう。

ハート個々に分けていても 食べる早さが違ったり

お子さんにも『よく食べるお子さん』もいれば

『小食の子供』もいます

よく食べて 食べるスピードの早い子は

まだ 食べたいので

小食だったり 食べるスピードの遅い子供の

お皿にのった食事まで

『食べたい!』と思うのは 本能です

ハート小食のお子さんには 

『ここまで今日は頑張ってたべようね』と

言って食べる訓練をしてゆきましょう

そのときは笑顔で優しい声で言いましょう

怒った顔で『食べなさい!!』と強制的に

言われると なお 食べれなくなってしまいます

後 ジーっと食べている姿を見ないことです。

食において プレッシャーとか緊張を与えるのは

よくないです

食べる量が 少ないお子さんは

どんどん 胃の大きさも小さくなってゆき

小食がエスカレートしないように食べきる事ができたら

『今日は頑張って食べたね』と褒めてあげましょう

ハートお子さんが 自分の物を食べきって

親や兄弟の食事まで食べようとした時

勝手に食べる習慣はつけさせないことです!

そんな習慣をつけてしまうと

人の物を勝手に食べる子になってしまいます。

お家の教育は小さな社会

一歩ふみでると大きな社会

お家で受けた 人の距離感やマナーは お外でもします。

『親 兄弟だから 勝手に食べて良い

勝手に使って良い

勝手に持ち出して良い』という習慣をつけると

大きくなって成長しても

家の物を勝手に持ち出す

家のものは 自分の物という 勘違いののまま

育ってゆきます。

親や兄弟でも個々を尊重しあうように育てましょう。

兄弟でも お親でも

『食べたいのだけど 食べていいですか?』

『食べて いいよ・・』と言われたら

『ありがとう』と言って食べる

ハート私は 心身共に他者を尊重するという意味で

人との距離感ってすごく大切だと

思っているので  私の 考え方と思って

読んでくださればうれしいです。

偉そうに書いてますが

私は 人との距離感が上手に最初から

保てていたわけではないのです。

人との距離感を上手に保てず

人を傷つけ 傷ついた経験からのこたえなのです。

他者を尊重するという距離感

もっと若いうちにそれがわかっていたら

自分が傷つくことも 

他者を傷つけ不愉快にすることもなかった

だろうと思う私です

ハート『親やきょうだいなのだから

水くさい 勝手につかってもいいではないか?』

という生き方や考え方の方もいると思うのですが

親やきょうだい 友達で そういう考えの方がいて

自分は そういうのが『嫌だ』と思う方は

はっきり 親でもきょうだいでも 友達でも

『嫌だ』と言ったほうが良いと思います。

自分の考えは はっきり言わないと

相手には伝わらないので・・

反対に

『親やきょうだいなのだから 友達なのだから

水くさい 勝手につかってもいいではないか?』

勝手に使わせても良いと思う方は

生き方なので 『勝手につかってねドキドキ』と

言っていいのだと思います。