大人や親たちが『やめてほしい』と願う 乳幼児 子供達の行動。
『物を投げて壊してしまって困る』という行動も
『やたら高いところに上りたがる行動』も
『飛んだり跳ねたりする行動も くるくる回ったりする行動』も
『高い声ではしゃいだり 奇声をあげる行動も』
乳幼児の行う動きや行動には みんな大切な意味があって
乳幼児の脳や体（心身）が発達するための
時には 自らを守るための 大切なプロセスばかりなのです。
『高い声ではしゃいだり 奇声をあげる行動』も
とても大切な意味があると私は思っています。
保育園の建設や公園の建設の反対理由として上げられるのは
『子供の甲高い声を騒音だ』という方がいる。
性教育の講演や講座活動で
私が 幼児や小学生低学年の子供達に必ずさせることは
声を出す訓練なのです・・・
あの甲高い 『キャー』とか『やめてー』とか言わせる訓練をします。
子供の数より老人（大人）の数の方が多い日本という国
大人の都合が優先している時代・・・・。
子供は静かにしなさい！！
おとなしくしなさい！！
騒がない！！
聞き分けの良い子になりなさい！
大人にとって都合お良い子供ほど 誘拐や性被害に合いやすいのです。
大人にとって都合の悪い子は 誘拐されませんし 性被害にもあいにくいのです。
よく暴れる
あっちこっち行く
甲高い声を出す
騒ぐ
聞き分けが悪い
子供が子供らしくいることで 自ら 自分を守っているのです。
誘拐とか性被害 昔で言う人さらいから 自分を守っているのです。
子供の数より老人の数の方が多い日本という国
大人の都合が優先している傾向がある日本という国
子供は静かにしなさい！！
おとなしくしなさい！！
騒がない！！
聞き分けの良い子になりなさい！この日々の生活のおかげで子供達は甲高い声を 出せなくなっている
自然に大きな息を吸って 甲高い声を出せていたのに
今の子供達は
私が命の学習で子供達に
『大きく息を吸って お腹に力をいれて 「キャーやめてー」』と
言わせようとしても 声の出し方がわからない
『恥ずかしい』と大声を出せない子供が多いのです。
私たち大人は 親は子供時代
鬼ごっこをよくした
しっぽ切りゲーム
待て待て追いかけるゲーム
相手に気付かれないように見つからないように
息を潜めて隠れる隠れんぼなど
自分を守る遊び 敏速に体を動かして逃げ回る遊びを多いにしてあげましょう。
両手で捕まえたらそこから何が何でも逃げる練習を遊びの中でしましょう・・。
時には 山や海や川で大きな声を出す練習をしましょう
防犯ブザーをもたせても 犯人だって防犯ブザーを知っているわけで
ちぎられて捨てられてしまえば効果ないのです。
使いたいときに電池が切れている場合もあります・・・。
高い声ではしゃぐ子供の声は
自分の身を守るためのサイレンなのです。
親である私たちは
大人にとって都合のよい子供達を育てることが大切なのか
子供が自ら自分で自分を守ることが出来る子に育てることが大切なのか
回りの人に ご迷惑をかけてはいけない育て方も大切
でも いつでも子供のそばにいることはできないので
子供が 子供自身の力で身を守る知恵も育ててあげましょう
子供達のサイレン（甲高い声）や敏速な動きを大切に育ててあげましょう
子供自身が自ら 身を守る訓練は大切です。
私の対策が ベストだとは言えないかもしれませんが少しでも対処法のヒントになればと思います。
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