4/20㈯に富山市立奥田公民館にて、第49回中学生名人戦北信越予選大会が開催されました
(主催:日本将棋連盟富山県支部連合会、後援:北日本新聞社、富山県教育委員会)
中学生名人戦は今までは夏休み期間に、東京に一堂が会するオープン大会として開催されていましたが
本年度より地区予選が行われる全国大会になりました
記念すべき最初の北信越予選大会は北信越5県(富山6名、石川3名、福井7名、新潟2名、長野2名)
計20名の選手により熱戦が繰り広げられました。結果は以下の通りです(敬称略)
優勝 辻 大輔(石川県) 準優勝 田村唯人(新潟県)
三位 小林悠人(新潟県) 四位 本好祐生(福井県)
入賞した選手の皆さんおめでとうございます
上位2名の辻君と田村君は北信越地区代表として、7/14に名古屋市で行われる全国大会に出場します
両選手の全国大会での奮闘を期待しております
大会にはゲスト審判長として第43回大会の優勝者の野原未蘭女流初段が招かれました
惜しくも敗退した選手は野原女流初段による指導対局を受けていました
そして、優勝者には野原女流初段の直筆サイン入り扇子、準優勝者には直筆サインが送られました
北信越予選大会の開催は初めての試みでありましたが、何とか大きなトラブルなく終えることができました
大会の準備、開催、運営に関わられたすべての方々に厚く御礼申し上げます
特に遠方から参加、応援に来られた選手・保護者・役員の方々には重ねて感謝申し上げます
5県すべてから参加者があったことはとても有意義だと思います。今後の大会の発展にご協力お願い申し上げます