数年前、「マイナスの世界に生きてる」と初対面のある人に言われたことがあります。
その時は衝撃でした。
初対面の人に何がわかるんだ、という思いと。
痛いとところを突かれた衝撃。
自分が発する言葉尻からそう読み取れると言われたとき。
否定できない自分もいて。
その人には二度と会いたくない、とさえ思いました。
自分の全てを否定された気がして。
その人は全然悪くないんですけどね~。
初対面の人(私)がグダグダ、自信なさげな話をしてたら
そうも言いたくなりますよね。
そのときは衝撃とショックで何も言えずでしたが、
時間が経って思うのは、
当時の私は本当に「マイナスの世界」に生きてたということ。
〇〇だけど・・・
〇〇なんですけど・・・
けど、だって・・・なんやねん!
て今となれば思いますし、
その後に続く本心も、今となればわかります。
本当はこんなつもりじゃない、
こんなことしたくない
もっと他に何かある。
でも今は〇〇なんです。
って「言い訳」しつつ、今の自分を否定してる。
それを人に突っ込まれたとき、
その人に対して嫌悪感を抱く。
攻撃(口撃)されたと思って。
だけどそれは、ただの「指摘」なんですよね。
あなたの口からは「けど、だって」ばかり言ってますよ。
と教えてもらっただけなんです。
受け取り方次第なんですね。
今ではその方に感謝してます。
「でも、だって」の世界から卒業する機会をもらえたから。
もし、昔の私のように「でも、だって」を言い訳にしてる人がいたら、
じゃあ、どうしたい?
と自分に問いかけてみてくださいね。
本当の自分はこんなもんじゃない!て思ってる自分に気づくはずですよ。