どーも( ´ ▽ ` )ノ

松岡です(^o^)


今日はシャンプーについてです。

と言っても「シャンプー剤」のお話しではなく、

美容師の「シャンプー技術」について。

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(イメージ写真)



シャンプーって、美容室で働きはじめて最初に教わる技術だと思います。

違う場合もあるのかな⁇


僕は美容学校の、通信でしたので

全くのゼロから美容室で働かせていただきながら、通信で美容師免許を取得したワケですが、

入社してお客様のシャンプーに入るまでに、4ヶ月もかかりました´д` ;

遅いのか早いのかはその美容室のシャンプーテストの厳しさにもよるとは思いますが、

正直、美容師の仕事をなめてたなと思いました(笑)



晴れて合格し、入客出来たワケですが

そのときのシャンプーなんて全然ダメだったなと今では思います…


お客様もまだ新人だしな…と思いながらも「上手だね」

と言ってくれたりしてたんでしょうね(笑)


それから1~2年は、かなりシャンプーのやり方を自分なりに考えて進化させていきました。

自信もありました(笑)


でも、やっぱり今思うとその頃もまだまだだったな…

と思うワケです。


僕は美容室でゼロから働きはじめて11年くらいになりますが、

ずーっと少しづつではありますが進化させてきました。


僕は美容師になって働く美容室を何度か変えてるので、

その度にその美容室のやり方や、いろんな美容師さんの技術を盗んできました。

店によっては「何これ?」と思うようなやり方もありました(笑)

ときには美容学校を終わったばかりの新人から盗んだこともありました(笑)


逆に考え過ぎてスランプになったこともあったりして(笑)


でもそれがあるから今のシャンプーがあるんだと思います。





それでも長く美容師をやってスタイリストになっちゃうと、
お客様のヘアスタイルのことに神経がいってしまって、
シャンプーがおろそかになりがちです。

おろそかにしてるつもりは無いのですが、

新人の頃のような

「このお客様を俺のシャンプーで気持ち良くしてやろう」

みたいな感情がなくなってくるんです。


だから今はシャンプーのときに
いかに手を抜かずに気持ちよくしてやろうかという気持ちを持つように自分に言い聞かせながらやっています。


何が言いたいのか分からなくなってきましたが、

なんか最近、シャンプーしていてもの凄くしっくりきた感じがあったのでこの記事を書きました。

いや、今までしっくりきてなかったワケではないのですが、

例えるならパズルで無くしていた最後のピースが見つかった感じみたいな…(笑)

よく分かりませんね…(^◇^;)



それでも他の技術と同じように、シャンプーだって

技術、気持ち、どちらもこれからも向上していくんだろうなと

自分に期待しております(笑)