こんばんは、晶です。
ブログの投稿が全く追い付かずかなり前の事になるのですが、、、、
「季節の香りを抽出する」 を受講しました♪
受講場所は、カプセル蒸留講座 でお世話になった ハルモニア*ガーデン さん
うちからちょっと遠いのですが、とっても落ち着ける素敵な空間で
出不精の私でも全く苦痛を感じません
「季節の香りを抽出する」
その名の通り、家庭で簡単にアンフルラージュやアブソリュートが出来てしまうんです!!
以前、金木犀の香りを何とか抽出できないものか?と色々と調べて、
アンフルラージュ ⇒ 面倒!!
アブソリュート(溶剤抽出) ⇒ 危険!!
という結論に至り、断念しました
アブソリュートは、ベンジンと減圧装置があれば可能であることは調べてわかったのですが、
大学時代に有機化学を専攻していた旦那に相談したところ
「減圧装置は購入できるけど5万円くらいするよ。でも、ベンジンを加熱するなんて
ガソリンを加熱するようなもの!危険だから止めといたら?」とのことで。。。。
講座では、機器や溶剤の扱い方や温度管理なんかをきちんと教えて頂いたので
簡単に、そして安全に!!アブソリュートを作る事ができました
ただ、ドライではなく生花が必要なので、家庭では何もせず数ヶ月。
>うちの庭、ただいま寂れていますので~
先日、別の講座でハルモニア*ガーデンさんを訪れたので
お土産に沈丁花とミモザを頂いてきました
沈丁花は、早速その日のうちじカプセル蒸留でハイドロゾル(芳香蒸留水)に
ミモザはベンジンに浸けて・・・・
2日後に溶剤抽出でベンジンだけを取り除き〝コンクリート”を生成。
その後、幾つかの工程を経て
見事!ミモザのアブソリュートの作成に成功しました
ミモザは控えめでやわらかい香りですが、そんな香りがそのまんま抽出できてます
沈丁花の蒸留水は、抽出直後は雑味があったものの、数日置いておくとうっとりするような良い香り
ほかにも自家製蒸留水を常備してるけど、ついつい沈丁花に手が伸びてしまいます!
あっという間に無くなってしまいそうで、ちょっと残念ではありますが
これから色んな草木が芽吹く季節
季節限定の香りを楽しみたいと思ってます
>苦手なお庭仕事、克服しなければー!!!
ではまた!( ´艸`)