Feltworker’sExperimentN°1
本日は私自身をそれぞれご紹介頂いておりますので、各ページへのリンクも是非ご覧になってみてください。
それぞれのメンバーが私の過去作品の画像からピックアップしていて、どの画像を選んでいるのかも好みが分かれて面白いです。
English from Ariane
そして、日本語版としてはこちら現在のウェブに載せているプロフィールから・・。
(現在ウェブリニューアルに向け内容とイメージを変更予定です。)
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True Style Lab.
羊毛フェルト / 造形アーティスト
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※これらは一部で、他にもたくさん出展しています。(ウェブのイベント欄に全て記載してあります。)
と、まずはウェブからそのままコピペしてしまいましたが、現在情報公開待ちのイベントも8月までに2件入っておりまして、毎日テンパリンパでございます。
羊毛フェルト自体を知ったのは約4年前、期間でいうとわりと短期間ではありますが、その間に展示会など国内外含め相当数出展してきたと思います。
ゼロからのキャリアを積むにはまずはそれしかないと思い、今でもそうですがひたすら駆け抜けてきました。
ごちゃごちゃ言う前にまず行動派なので、思い立ったらすぐ行動をモットーにしております。でもかなりのど天然のドジ人間なので、アチャーー事件は数え切れません・・・。
今までの私は、いろんな事に手をつけてはすぐ挫折し投げ出してきた人生を送ってきました。
熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい、とは私の事です。はい。
割とそこそこできる事が多かった(と勘違いしていた)故に最初からなめてかかり、間違った自信の上でとりかかるのでできなかった時に異常な挫折感を味わうのです。そしてすぐに諦めてしまう。すぐに結果に出ないと投げ出してしまうどうしようもない性格・・。
絵画、料理、ダンス、音楽、お花・・色々な世界に踏み込んではどれもスペシャリストになるところまで努力や忍耐ができなかった、そして普通にOLとしていればまぁ食いっぱぐれもなかったであろう人生を変えたのが、羊毛フェルトでした。
まぁ、この時もだいぶ調子に乗っていまして、TVで羊毛フェルト作品を知りまず初めに思ったのは、
"あ、これ私でもできそう"
でした。
そこからネットで、作り方や材料を調べ早速見よう見まねでやってみました。
その初作品がこちら。
こちらは今は亡き、姉の愛犬アイルをモデルに制作したものです。
いつも実家に帰ると、何から何まで世話になりっぱなしで、お金で返しても結局倍で返されてしまうので、どうしたら他の方法で喜ばせられ恩返しになるのか常に考えていたところでした。
そんな時、ちょうど留学から帰って間もなくこの羊毛フェルトを知り、これはなんてバッチリなプレゼントでしかも私の得意分野なのかと本当に衝撃的な出会いだったのを今でも覚えています。
その出来事から2年後、悲しい事にアイルは天国に行ってしまい、改めて制作したのがこちらです。
こちらは初個展でも展示したのですが、何人かの方から「この仔だけなんか違うね。なんか魂入ってて写真撮れない・・」と言われました。
私自身も作ってる途中からドキッとしたくらい、たぶん入っていたのかな・・なんて思います。
それをきっかけに、2015年はオーダーメイドの年にしよう。と、自分からは一切の出展計画をしませんでした。オーダーメイド作品は、ほぼペットのポートレイトなので自分が自由に作りたい作品とは全く違う神経の使い方、プレッシャーも含めた新たな経験をし、この一年はまたさらに貴重な時間だったと思います。
犬や猫を作るのではなく、”その仔”を作るという事はものすごい観察能力と集中力を養わなければいけないことで、思っている以上に大変な作業なのです。
そして昨年末あたりから展示販売のオファーがあり、2016年はまた展示の年にしようと決めました。決めたらもうあっという間に展示販売スケジュールがみっちり。
流れってすごいですね。自分がそう思っていると自然にそのような行動をとってそのような流れがついてくる・・。
今回のフランスとのコラボもそうです。
先日のパリのグループ展は準備期間たったの3ヶ月でした。作品制作はもちろんですが、他のメンバーとのやり取りから何から・・・決してラクなことは何一つありません。
でも一人の力では決してできないので、出会いと関わってきた方々のサポートに日々感謝する毎日です。
このグループ展の企画を私が考えなければ、今回のコラボに繋がるアーティストさんと知り合っていないので、全てが本当に大切な一部で一つずつ繋げていくと新しい何かがうまれるのだと、心底感じています。
随分と長くなりましたが、まだまだたくさんの経験をしてたくさんの方々と知り合い、たくさんのお客さまに恵まれるようなそんなアーティストを目指し日々精進したいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
太田光美
本日は私自身をそれぞれご紹介頂いておりますので、各ページへのリンクも是非ご覧になってみてください。
それぞれのメンバーが私の過去作品の画像からピックアップしていて、どの画像を選んでいるのかも好みが分かれて面白いです。
English from Ariane
Français from Cindy
Deutsch from Maria
そして、日本語版としてはこちら現在のウェブに載せているプロフィールから・・。
(現在ウェブリニューアルに向け内容とイメージを変更予定です。)
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True Style Lab.
羊毛フェルト / 造形アーティスト
太田 光美
北海道の大自然で生まれ育ち、自然や動物、花に囲まれて過ごす。幼少期は常に絵を描き、音楽や創作をこよなく愛す。
2009年
某フラワー協会にて、フレッシュフラワー&プリザーブドフラワーの資格を取得後、講師を努める。
2010年
渡英、ロンドンへ語学留学。ロンドン三越にてクリスマスのディスプレイを手がける。語学を習いながらフラワースクールで働き、フリーランスのフラワーデザイナーのアシスタントとして、ブライダル・各イベントからガーデニングまで様々な仕事に携わる。
2012年
羊毛フェルトの世界を初めて知り、独学にてスキルを身につける。
羊毛フェルトの世界を初めて知り、独学にてスキルを身につける。
2013年
True Style Lab.を立ち上げ、本格的に羊毛フェルトアーティストとしての活動を開始する。
自身の絵画の作風、リアルと繊細さが羊毛作品へ大きく影響を及ぼす。
初のアート公募展 ARTLABOX2013 に参加。
最終戦に勝ち進み、入賞を果たす。
2014年
イギリス・ウェールズでの羊毛専門イベント”WonderWool Wales"では、初のソロブースを設け、ショーステージで注目を集める。
7.48秒あたりから一瞬映ります。
自身がすべてを手掛ける羊毛作品ブランドTrue Style Lab.に加え、グッズ等のデザイン・プロデュースを手掛けるTSLab.el, また、花や葉物を主な題材とした作品のTSL.Flairを新たに立ち上げる。
玉川高島屋にて、True Style Lab. 展、また新宿伊勢丹にて開催されたのクリエイターズギフトショーへの出展。
日本テレビNEWS ZERO内・ゼロヒューマンのコーナーにて紹介される。
http://www.ntv.co.jp/zero/human/2014/10/post-299.html2015年
イギリスの羊毛協会・International Felt Makersが発行するマガジン"Felt Matters”にて特集記事で掲載される。
イギリスの羊毛協会・International Felt Makersが発行するマガジン"Felt Matters”にて特集記事で掲載される。
最大級のクラフト、インテリア、ホームデコの展示会
CRAFT 出展
ロンドン • イギリス
ロンドンのファッション•トラベル•アートマガジンHouse of Cocoにて特集記事を掲載される。
ヨコハマハンドメイドマルシェ
大丸札幌店
大丸札幌店
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※これらは一部で、他にもたくさん出展しています。(ウェブのイベント欄に全て記載してあります。)
と、まずはウェブからそのままコピペしてしまいましたが、現在情報公開待ちのイベントも8月までに2件入っておりまして、毎日テンパリンパでございます。
羊毛フェルト自体を知ったのは約4年前、期間でいうとわりと短期間ではありますが、その間に展示会など国内外含め相当数出展してきたと思います。
ゼロからのキャリアを積むにはまずはそれしかないと思い、今でもそうですがひたすら駆け抜けてきました。
ごちゃごちゃ言う前にまず行動派なので、思い立ったらすぐ行動をモットーにしております。でもかなりのど天然のドジ人間なので、アチャーー事件は数え切れません・・・。
今までの私は、いろんな事に手をつけてはすぐ挫折し投げ出してきた人生を送ってきました。
熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい、とは私の事です。はい。
割とそこそこできる事が多かった(と勘違いしていた)故に最初からなめてかかり、間違った自信の上でとりかかるのでできなかった時に異常な挫折感を味わうのです。そしてすぐに諦めてしまう。すぐに結果に出ないと投げ出してしまうどうしようもない性格・・。
絵画、料理、ダンス、音楽、お花・・色々な世界に踏み込んではどれもスペシャリストになるところまで努力や忍耐ができなかった、そして普通にOLとしていればまぁ食いっぱぐれもなかったであろう人生を変えたのが、羊毛フェルトでした。
まぁ、この時もだいぶ調子に乗っていまして、TVで羊毛フェルト作品を知りまず初めに思ったのは、
"あ、これ私でもできそう"
でした。
そこからネットで、作り方や材料を調べ早速見よう見まねでやってみました。
その初作品がこちら。
こちらは今は亡き、姉の愛犬アイルをモデルに制作したものです。
いつも実家に帰ると、何から何まで世話になりっぱなしで、お金で返しても結局倍で返されてしまうので、どうしたら他の方法で喜ばせられ恩返しになるのか常に考えていたところでした。
そんな時、ちょうど留学から帰って間もなくこの羊毛フェルトを知り、これはなんてバッチリなプレゼントでしかも私の得意分野なのかと本当に衝撃的な出会いだったのを今でも覚えています。
その出来事から2年後、悲しい事にアイルは天国に行ってしまい、改めて制作したのがこちらです。
こちらは初個展でも展示したのですが、何人かの方から「この仔だけなんか違うね。なんか魂入ってて写真撮れない・・」と言われました。
私自身も作ってる途中からドキッとしたくらい、たぶん入っていたのかな・・なんて思います。
それをきっかけに、2015年はオーダーメイドの年にしよう。と、自分からは一切の出展計画をしませんでした。オーダーメイド作品は、ほぼペットのポートレイトなので自分が自由に作りたい作品とは全く違う神経の使い方、プレッシャーも含めた新たな経験をし、この一年はまたさらに貴重な時間だったと思います。
犬や猫を作るのではなく、”その仔”を作るという事はものすごい観察能力と集中力を養わなければいけないことで、思っている以上に大変な作業なのです。
そして昨年末あたりから展示販売のオファーがあり、2016年はまた展示の年にしようと決めました。決めたらもうあっという間に展示販売スケジュールがみっちり。
流れってすごいですね。自分がそう思っていると自然にそのような行動をとってそのような流れがついてくる・・。
今回のフランスとのコラボもそうです。
先日のパリのグループ展は準備期間たったの3ヶ月でした。作品制作はもちろんですが、他のメンバーとのやり取りから何から・・・決してラクなことは何一つありません。
でも一人の力では決してできないので、出会いと関わってきた方々のサポートに日々感謝する毎日です。
このグループ展の企画を私が考えなければ、今回のコラボに繋がるアーティストさんと知り合っていないので、全てが本当に大切な一部で一つずつ繋げていくと新しい何かがうまれるのだと、心底感じています。
随分と長くなりましたが、まだまだたくさんの経験をしてたくさんの方々と知り合い、たくさんのお客さまに恵まれるようなそんなアーティストを目指し日々精進したいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
太田光美
True Style Lab.