こんばんは!てぃ先生です!

6月も半ば…1年の半分が過ぎ去ろうとしています。恐ろしい!笑



さて!今日のテーマは『今日からできる!子どもとの簡単コミュニケーション』です!


僕は普段から心がけているというか、自然にやっていることがあります。
それは《子どもと目が合うようにすること》です!とっても簡単!

子どもは一人遊びができるようになると好き勝手に遊びまわっているような印象があるかもしれませんが、

大人がどこにいるか?
大人が何をしているか?
大人が何を見ているか?

こういったことをチラチラ見て確認しています。
特に年齢が低いうちは「僕のこと、私のことを見てほしい!」という気持ちがまだまだ強いですから、そんな姿が多く見られます。


だから、子どもの視線がこっちに向くことをあらかじめ分かっている上で、子どもの目を追うんです。そのうち必ずと言っていいほど目が合います。
そうしたら、ニコッと笑うでもいいですし、手を振るでも良いのですが、何か反応をしてください。
ここで大人が恥ずかしがってはダメです!分かりやすい反応をする!これだけがポイント。

そうすると、子どもは照れて笑ったり、手を振り返したりしてくれます。
何もせずに遊びへ戻る子どももいると思いますが、「見てくれてる」という満足や嬉しい気持ちは確実にあります。


これはご家庭だけではなく、保育園などでもオススメ。
他の子と遊んでいる時も、時々目線は周りの子へ向けるだけで、先に書いたようなことができます。そうすると、「○○くんと遊んでるだけじゃなくて、僕のことも見てくれてる!」という安心感につながります。

さらに子どもは、大人が近くにいるという安心感や見てくれているという満足感があると、よりダイナミック・積極的に活動ができます。

それが分かりやすいのは、授業参観やスイミングスクールなどですかね。皆さんも記憶があるのではないでしょうか?
見てくれていない時よりも、見てくれている時の方が張り切るし、もっと頑張ろうという向上心も湧いてきませんでしたか?そんな感じです!

遊びの中でもそういった安心感と満足感があると良いです。


露骨に目を合わせようと血眼になっても意味がありませんから、あくまで自然に。
お話したり、遊んだり、そういうことだけがコミュニケーションではなく、子どもと目が合うようにする、ただそれだけでも十分なコミュニケーションになる!そんなお話でした。

今週も明日で終わり!よい金曜日を!