こんばんは!てぃ先生です!

昨日、Yahooニュースに取り上げていただきました!びっくり!


子どもや保育のこと、保育士の待遇なんかにも触れています。
ぜひ見てみてください!



さてさて!
今日のテーマは『子どもの行動を上手く切り替える、たった1つの方法』です。


子どもを落ち着かせたい時ってありますよね。
どうした!?っていうくらいお部屋の中で走り回っているなど。

「走らないの!」「危ないからやめなさい!」と注意して止めることもできますが、その効果は、ほんの数分。下手すると数秒後には同じことをやっている…

ただ注意するのも可哀想だから「絵本でも見ようよ」なんて、切り替えるための言葉がけをしても無視。ずっと走り回ってる…

それを見てさらにイライラして怒っちゃったり、どうしてなんだろうと訳がわからなくなっちゃったり…経験がある人多いと思います。



こんな子どもの行動を上手く切り替える方法があるんです!
たった1つだけ!

それは希望にしてあげること。
つまり、走り回らせることです。

「何の解決にもなってないじゃん!」
そう思った人、ちゃんとした方法があるのでもうちょっと待ってください!笑



走り回っている子どもは、

「走りたいから」
「体を動かしたいから」
「楽しいから」

だから、そういう行動をしているんです。
「走らないの!」とか「危ないからやめなさい!」とか言われても響かないですし、「絵本見ようよ」なんて言われてもそりゃあ無視です。興味がないですから。また同じことをしちゃいます。


お部屋で走り回ることを止めるには、別の形で走らせてあげましょう!
走りたい気持ちは、走ることでしか解決できません。だからと言って外にも出られない!それでもできることがあります。

僕がよくやるのは、
「先生はここから動かないでとっても早く走れるよ!」と言ってその場で全力駆け足してみせます。

すると、子どもは真似をします。走れますし、体を動かせますし、大人がその場で駆け足する姿が面白いからです。
複数の子どもがいる場合には「誰が早く走れるかな?」なんてゲーム形式にしても面白いです。より盛り上がります。

何より、その場での駆け足って全力でやると大人でもかなり疲れます。走り回るより疲れます。
だから「走りたい!」「体を動かしたい!」という子どもの気持ちがかなり満足します。そうすれば、わざわざ大人がイライラしながら注意しなくても、これだけで解決です。


走り回ること以外でも同じです。
その行動を注意してやめさせる、全然違うことへ誘ってやめさせる、そんなやり方よりも子どもが「やりたい!」と思っていることを別の形でやらせてあげる。この方が圧倒的に切り替えやすいです。

お悩みが意外とすんなり解決しちゃうかも!