池間哲郎先生研修
お元気様です
本日、アジアチャイルドサポートの池間哲郎先生の研修を受けさせていただきました!!
〜アジアチャイルドサポート〜
1987年に池間哲郎先生がお一人で沖縄に立ち上げた会社です。
主に途上国の貧しい子供達のサポートを目的として立ち上げれらました。
1999年11月より、個人の枠を超えて、団体での活動となり今現在は世界に約5000名のサポート社員が配置され、途上国30万人のサポートに携わっている団体です
アジアチャイルドサポートの年間予算は約2億円となり、世界各地からその資金を集めて活動をされております
2017年の時点で、
世界に小学校106校
井戸1000基
保育園
水利事業
ハンセン病・HIV患者支援
日本語語学学校奨学金制度2校などの様々な活動も行なっております
アジアチャイルドサポートの理念
”最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること”
社員に徹底している3つのこと
「知る」「分ける」「尊敬する」です。
今、多くの若者が先生のような姿に憧れを持ち訪ねてくるそうです。
しかし、池間先生は
「私のように前に出て講演をしてスポットライトが当たって憧れられる姿は、私の1%にも満たない姿であって、残りの99%は誰もがやりたくない仕事ばかりです。それでもやりたい事をやるためにはやりたくない事もやらなければならないのです。」
「誰も入りたがらない場所に入り、現地の人と打ち解けるのがどれだけ大変なことか、年間の予算を集めることがどれだけ大変なことか、その所は誰も知りません。」
「そして、一番大切なことは、ボランティアは行う側が上から目線になっては絶対にいけません。日々を一生懸命生きる人たちの姿を見たら、学ぶことの方が多いからです。」
と講演で仰られておりました。
毎日が安全に過ごせる日本で生まれた私たちが、日々を生き抜くことに一生懸命になっている人たちに与えられるものはないかもしれません
それでも、池間先生の講演を通して、日本という国に生まれたことに誇りを持ち、先人の方たちが行ってくれたことを知り、お返しすることが、唯一の恩返しだと感じることができました。
その恩返しの方法は、毎日の当たり前に感謝し、毎日を一生懸命に生きて、知識を蓄え、行動をして立派な人間になることなのだとも感じました!!
池間哲郎先生の研修は、今年で3年目になります!!
今回お話ししていただいた内容も少しご紹介します!!
〜日本の現状〜
教師を神経しているか?
YES 21%
NO 79%
両親を尊敬しているか?
YES 25%
NO 75%
このグラフは、筑波大学の研究で現在の高校生に向けて行った質問の回答結果です。
親と教師を尊敬できなくなった国は確実に滅びると池間先生は言っています。
このグラフを見て、将来の日本の行方がわかります
カンボジアでは、15歳までにゴミ捨てばで生き残るのはわずか、3人に1人
ミャンマーでは、重度の水不足で水の感染症で亡くなる幼児が後を絶たず、15秒に1人が亡くなっています
ラオスでは、先のベトナム戦争で300万トンのクラスター爆弾を投下され、今なお不発弾の撤去に追われています
パラオのペリリュー島では、1944年9月15日〜11月25日まで日本軍1万人に対して、アメリカ軍4万5000人の猛攻撃に2ヶ月間耐えしのいだという過去があります。
戦争が起こる理由は、どっちが悪い悪くないではなく、存続と国益を目的に起こっているのです
どの話も、小学校から高校までの教育では一切触れることのない内容ばかりです。
これも全て、戦後のGHQによる、WGIP(WAR GUILT INFORMATION PROGRAM)という戦勝国アメリカの教育洗脳によるものです。
池間先生の講演全て、実体験や論文からのお話です。
私たちが普段生きているだけでは聞けないような話もたくさんあります。
しかし、聞くことを目的とせず、聞いたあと、いかに動きいかに貢献していくかが大切だと常々感じております。
日本人としての誇りと自信を胸に、祖国を愛し、貢献を行っていきます
池間哲郎先生
本日は、お忙しい中講演をしていただき、ありがとうございました。
日本の誇りを胸に日本人として誇れる行動を行ってまいります。
小林会長
本日、このような研修を受けさせていただき本当にありがとうございます。
ARIGATOUホールディングスの理念も共感者ではなく、体現者として率先して活動してまいります。
『今日のドラッカー』
多様なマネジメントの責任
・利益を上げること
・事業を発展させること
・明日の経営管理者を準備すること
企業は、存続し続けるためのコストを賄うための利益を最低限あげなければいけません
そのためには、インプットの量を増やしアウトプットまでできるように準備してまいります