お元気様です!!
NPO法人テラルネッサンス代表鬼丸昌也様の研修を受けさせていただきました!!
〜NPO法人テラルネッサンスとは〜
テラルネッサンスとは、世界6ヶ国の国で様々支援活動されている会社様です
現在、カンボジア、ウガンダ、ラオス、コンゴ、ブルンジ、日本の被災地などで支援活動をされております
支援内容は様々で、地雷除去や地雷埋没地域の村落開発などを行っております
現在、テラルネッサンスは73,679の団体様に支援の上に成り立っており、昨年私たちも地雷撤去の支援をさせていただきました。
その結果、490,985㎡(東京から青森くらいの範囲)の地雷撤去に成功し、25発の不発弾が撤去され366名の方の安全が確保されました。
〜鬼丸様の活動〜
鬼丸様は18歳の夏、スリランカの有名な博士であるアリヤラトネさんと出会い、このような言葉をいただいたそうです。
”全ての人には、未来を造る力があるんだよ。そのことを信じるんだ。”
人は変化をする力を持っています。
21歳のころカンボジアに渡りバッタンバンの現場を目の当たりにしました。
カンボジアの中でもバッタンバンはポルポト政権の残党が最後まで残っていた地域であり、キリングフィールドという地域で有名です。
テラルネッサンスはそのバッタンバンで地雷撤去の支援活動をおこなっております。
〜キリングフィールド〜
ベトナム、ラオス、カンボジアはフランスに支配されている時、王族に近い身分のポルポトはフランスに留学します。”みんなが平等で他国からも独立できる国を作る”ということを目標に学び続けました。
やがて、ポルポトはカンボジアで教師をしながら軍隊を作り、戦争に勝利し大統領となります。
そして、夢であった平等の社会を作ることを行うために、権力者や技術者や知識人やその奥さんや子供を全て殺害していったのです。
(*1979〜1981年の3年間)
〜テラルネッサンス〜
このような悲しい過去がある国はカンボジアだけではありません。
その国の背景を見て、本当に支援が必要な人に支援することを念頭に活動をしている支援団体です
カンボジアは内戦中にたくさんの地雷が埋められました。
カンボジアには推定でも残り600万個の地雷が埋まっており、全て撤去するにはあと600年はかかると言われております。
支援活動は終わりが見えない果てしないものです。
その中でも確かに歩んできて変わっていった成果はたくさんあります。
テラルネッサンスは今年で設立15年を迎えます。
15年の成果を下記の動画で発信しております。
是非、ご覧ください。
鬼丸昌也様
今回貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。
これからも全力で応援をさせていただきます。
小林会長
今回このような機会をいただきありがとうございました。
学んだことを発信し、体現者としてお返ししていきます。
『今日のドラッカー』
仕事のために人を組織することは 、一人ひとりの人間をその最も適した仕事に配置することを意味する 。
人の行いうる最高の仕事ぶりを必要とする 。
その人が最高の仕事ぶりを発揮できるように配置を決める事は企業としての責任です。
その人の強みを理解し強みによる人事を行います。