皆さまお元気ですか?
まさか、コロナ生活がこんなに長引くとは思っていませんでした。
一旦落ち着いたように見えた感染の広がりも、全国的にまた増えてしまっていますね💦

我が家の今後の予定。
市内の感染者も増えてきたので、児童デイサービスはしばらくお休みにしました。
学校は9月1日から新学期ですが、とりあえず夏休みを延長して学校での感染の広がりがどうなるかを確認してから登校する事にします。
感染者が奇跡的に出ず登校できたとしても、給食なしで午前中のみの登校。
こんな感じでいこうと思います。

引き継ぎ、働かないわけにはいかないので仕事は感染対策を徹底して行い、プライベートでは家族以外との接触を控えます。

結局、基礎疾患児とその家族が自衛するしかないんですよね。

息子の心疾患は重度なので、肺炎になったら助からないと言われています。

思い返せば、奇跡の生還をして1歳で退院してから3歳半までは在宅看護。
3歳半から5歳も秋から半年は感染対策のため療育園を休園。
6歳以降もインフルエンザなどが身近で出た場合はすぐ連絡をもらえるようにしておいて、デイも学校等もお休み。
本人が元気でもお休みです。
インフルエンザでも感染してしまったら肺炎になる可能性があるからです。
コロナ禍になる前から、我が家ずっとそんな生活をしています。

息子は本当に良い子です。
周りの子は学校に行ってるのに、周りの子は遊んでるのに。
それでも、明日からまたしばらくデイも学校もお休みねと言うと、わかった。おうちで遊ぼうね。と言ってくれました。
知的障害がありながらも、外で気をつけなければいけない事も、たくさん覚えて頑張ってます。
(手洗い消毒の徹底、家で済ませてから出かけて外のトイレはあまり使わない、マスクの真ん中を触らない、触ってしまったら手を洗う、などなど)


息子の楽しみを、成長の場を、私は奪ってしまってるかもしれません。

それでも、私はこの子に生きていてほしいです。  


私がコロナウィルスが怖いのは単純な理由です。
この子を絶対に失いたくない。
死なせたくないからです。
それだけです。

入院当時、感染対策のため小児科には父母しか入れませんでした。
姪っ子と久しぶりにガラス越しの面会。

1歳の誕生日は病室で迎えました。

療育園の遠足(当時5歳)
5月でしたが人混みに行く時はマスクをしていました。

6歳。
冬場はどこに行くにもマスクです。

9歳(現在)
まさか夏もマスクをしなくてはいけない日々が来るとは💦

様々な考え、様々な環境があるとは思いますが、自分のおかれた運命の中でも楽しいことを見つけて、懸命に生きている子がいるという事を頭の片隅においてもらえると嬉しいです。


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