シューマッハの現役最後のレースが終わりましたね。これでF1の歴史の一ページが終わったわけです。今回のレースを持ってミシュランタイヤ(BSのワンメイク)やスポンサーを務めていたタバコ会社が撤退するF1にとって大きな転機になる年でしたね。
今回のレースでは、シューマッハがワールドチャンピオンになる確率はゼロではなかった。アロンソが0ポイントで、シューマッハが10ポイント(すなわち優勝)であれば、同ポイントとなり勝利数の多いシューマッハが逆転ワールドチャンピオンと言うことになる!世界中の多くの人は、その奇跡を信じてたと思うし、俺も願っていた。
日本時間では夜中と言うこともあり、目がショボショボ><でも、シューマッハ最後のレースを見たくて起きてました!!!さて、スタート!!!この瞬間が最も高まる!!!当然目をやるのは10番グリッドからスタートする赤いマシン、シューマッハの動き!!!シューマッハはインをつき縁せきの上を走行!!!BMWを一瞬で交わし、バリチェロも抜き6番手!!このスタートでウィリアムズはチーム同士で接触!!最終コーナーではニコがタイヤバリアに突っ込み、ウィリアムズは早々にリタイアした。もちろんマシン撤去のためセーフティーカー導入!!
セーフティーカー解除後、シューマッハは目の前にいるフィジケラを交わす!が、しかしこのときシューマッハの左リアがバースト。。。なんと言うことだ!!!!これでピット、最後尾まで順位を落としてしまった。調子の良かったトヨタの二台は、リアのサスペンションに問題が発生し、リタイアしている。
周回遅れになってしまったシューマッハだが、ファステストを連発し徐々に差を詰めていく!!先頭集団であった、キミやフィジケラ、バリチェロ、アロンソ等はほぼ同時のタイミングでピットイン!!
気がつけば、周回遅れだったシューマッハは7番手につけ、その走りの速さを見せ付けられた!今期で引退というのが悔やまれる><ラップ数も少なくなり、再びシューマッハはフィジケラに追いつく。プレッシャーだったと思うよ、フィジケラ^^;最後はラインをはらましてシューマッハに抜かれる。キミもあっという間にシューマッハに抜かれてしまい、気がつくと4位!!最後の最後まで、速いシューマッハが見られ満足!!でも引退は悲しいな。。。。。最後は優勝が見たかったけど、十分な走りだったと思う!!最後の年なのに運に見放されてしまったのが悔やまれるところだね!!
順位は、
1位 マッサ
2位 アロンソ
3位 バトン
4位 シューマッハ
5位 キミ
6位 フィジケラ
7位 バリチェロ
8位 デラロサ
ドライバーズポイントは、
1位 アロンソ
2位 シューマッハ
3位 マッサ
コンストラクターズは、
1位 ルノー
2位 フェラーリ
3位 マクラーレン
今年のF1も終わってしまった・・・・残念だなー><来年に期待!!!!