いつのD1だったかはちょっと定かではないが、DRFTの15として出場してたあのマシンっす！！ルーフが低くなっているから、ちょこっと空気抵抗が良くなるかな～と思い、計算！！！
今回の影響項としては、前面投影面積[m^2]のみとした！！ルーフが低くなる分、前面投影面積は各車種の0.9倍として計算！！では計算結果！！
なんとー！！！全ての車種で目標値を上回った！！空気抵抗はCD値[-]と前面投影面積[m^2]が全てなので、積を示すと・・・・
左がノーマル状態、右がチョップドね！！1割減ると、だいぶ変わるみたいだね！！ちょっと1割だと大きすぎたかもしれない・・・・・写真からざっくり計算したので、、、、
で、達成度としては、
チョップド・ルーフ
S14 - 3.7%
S13 -20.1%
S15 -9.2%
FD3S -11.0%
90マークⅡ -2.3%
目標値は達成です！！と、、、、ただ、あまり現実的ではないですよね～！！だってルーフぶった切ってつなげるんですよ！？？さて、次回はもう少し身近なところで検討していきたいと思います＾＾
バックナンバー
マシンを科学する 第一回目
空気抵抗を科学する♪～車種違いによる空気抵抗～
マシンを科学する 第二回目
空気抵抗を科学する♪～目標値の確認～
マシンを科学する 第三回目
空気抵抗を科学する♪～フロントカナードの影響～
マシンを科学する 第四回目
空気抵抗を科学する♪～エアロミラーの効果～
※数字等は様々な文献から調査したものであり、実際の数値とは異なる事があります。あくまで参考値であり、計算数値が正しい事を保証するものではありませんのでご了承願います。また本計算結果を参考にチューニングし、不具合があっても責任は持てませんのでよろしく御願い致します。
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