今日は、吉本興業の大﨑社長たちとある企画のための会議でした。個人的には、この企画は本当に楽しみでして、千年残るものにしたいと思えるのです。

なんとなくですが、「この瞬間を写真に撮りたい!」と思いまして、いきなり何の断りもなく写真を撮ってしまいました。

会議中に失礼な話なんですが、

その「僕がいきなり写真を撮ったこと」で、大﨑社長がまた天才的な閃きをされまして、結果的に「写真とってよかった」となりました。

冷静に考えてみたら、「君、会議中に何をやってるんだ!遊びじゃないんだぞ!」とめちゃくちゃ怒られてもおかしくないシチュエーションです。

きっと、「はぁ?」と思ったはずです。(僕も、その時、衝動的に、今この瞬間を切り取りたい!と思ったのですが、あとあと考えるとあまりにも失礼です)

その「はぁ?」が、インスピレーションをもたらしたのかもしれませんが、そこで、ネガティブな捉え方をするのではなく、「今までの思考とは違う側面で、この行為を切り取った」からこそ出てきたアイデア。

日頃から色んな角度で物事を見る習慣がついているからこそですよね。

ところで、前回のコーヒーの話が妙に評判が良いのですが、今回の写真とはまた随分違うでしょう?(^^)





ちなみに、僕が真剣に話しているのにいきなり部下が無言で写真を撮り始めたら説教するかもしれないなと思いました 笑



いや、そんなことないか 笑

この前も名古屋行った時に、たまたま名古屋の校長先生たちが集まって真剣に会議してたから、おもわずチャチャ入れて写真とってたわ。




さて、

家に帰ると、

さやかちゃんのお父さんから小包が!








僕が最近ゴルフにハマっていることを知り、送ってくださいました。


なんとありがたい!


それにしてもね、「塾の先生と生徒さんの保護者さん」として出会ってもう10年以上ですよ。

それがさ、お子さんたちみんなの結婚式に出席させてもらって、いまだにこうして贈り物とかのやり取りをさせて頂けるなんて、本当にありがたい。

なんというか、僕がやっていたのは「受験指導」なんだけど、僕なりにみんなに愛情を注いだつもりだし、一人一人に向き合って一緒に頭を悩ませていたように思うのです。

そして、それは僕が特別なのではなく、真剣に仕事をしている多くの人がそうしているのだと思います。

真剣に会議をしたり、上司に説明するために資料を作ったり、お客様に営業したり。

誰もがやっていること。

その「結果」を「なにで捉えるか」だと思うんです。

ありがとうという声なのか、お客様の笑顔なのか、金銭的な対価なのか、役職なのか。


僕の場合は、「人間関係」っていうのが一番の対価だなと思います。

基本的には引きこもりで、ゲーマーで、人見知りすぎて、そもそもパーティとかには呼ばれないけど、仮にパーティとかにいっても端っこにいて、居場所がないと感じて早めに帰る、みたいなタイプの人間である僕にも、こうして「ふと、僕のことを考えてくれる」人がいるってありがたいことです。

ところで、自分でも意味わからないけど、他の会議の出席者の方は許可取ってないから一応お顔を隠そう!と思うのに、なぜか大﨑社長は大丈夫だろうと判断しているのは何なんだろうか。

と数秒考えて思ったんですが、僕は大﨑社長のことを「紹介したい」んですね。

こんなに凄い人なんだぞって。


僕もそう思ってもらえるような人間関係を作っていきたいものです。