今日は僕の誕生日でした。

多くの人に祝っていただき、ありがたいですね。

坪田塾の名古屋、東京、大阪、兵庫の各校舎の先生方もLINEでお祝いのメッセージをくれて、感謝しております。











学生の頃、想像していた未来とは随分異なりますが、
それでも毎日楽しく過ごせています。

今日は妻と千葉のアウトレットにドライブしたのですが、カーステレオから流れる「official髭男dism」を聞いていました。

すると妻が、ネットで検索しながら、「一人も髭の人がいない」とお怒りでした。

そんなこと言い出したら、お笑い芸人の「麒麟」にはキリンさんはいないし、「キングコング」も人間です。「ナインティーナイン」はもはや数字ですし、「ダウンタウン」は街ではありません。

でも、そんな野暮なことは言わずに、「そうだねー」と笑っておりました。

人生は他愛もない日々の連続ですし、
「普通」なことや「辛い」ことも多いです。

自分の人生がうまく行っていても、子どもはいじめられるかもしれません。

同僚に恵まれなければカレーをなすりつけられるかもしれない。
日本一になっても忙しくなってボーッとしていたら税金を払い忘れてとんでもないことになるかもしれない。先輩に誘われてパーティーに行ったら反社がいるかもしれない。冗談で言ったことをパワハラだと言われるかもしれない。

交通事故や突然の病気、理不尽なこと、山ほどあるでしょう。

でも、こうして誕生日に「おめでとう」と声をかけてくれる人が一人でもいるということそれ自体が「ありがたいこと」であり、感謝したいことですよね。

その人たちには、僕が何十年か前に生まれた日なんてある意味でどうでも良くて、生まれた日や場所がそれぞれ違って、「運命の人」ではなくとも、奇跡的に出会い、なにかのご縁で知り合って、ポジティブな関係を築けているからこそ、「おめでとう」と言ってくれるわけで。

それこそが幸せなことなのでしょう。

ありがとうございます!