最近、観劇が続き、ちょっと疲れ気味ですぼけー

観るのは好きだし、今月は「付き合いだけの観たくない芝居は観に行かない!」と決めていたので、全部観たくて行ってきたやつだけど…
劇場への移動やら、中途半端な隙間時間とかで、ちょっとぐったり…あせる

けど、芝居はどれも面白かった音譜
ので、簡単に感想を。

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プレオム劇の作・演出の中島淳彦さんが、俳優として舞台に立ってます。
新鮮アップ
春風亭昇太さん、六角精児さん、井之上隆志さん、中島さんのバンド『ザ・フルーツ』の音楽劇と言っていいのかしら(笑)

もう、ただただ、おじさん達が楽しそうに歌って、ぎこちないダンスをして、お芝居してる姿はとても魅力的でした。 
あんな風にいつまでも全力で遊び続けたい!

そして、おじさん達を、支える方々もとても素敵でした。
舞芸の先輩でもある津村さん。素晴らしく面白かったー!
そしてプレオム劇で本当に本当にお世話になってる福島マリコさん。
マリコさんのお芝居には、私はいつも心がヒリヒリさせられます。
普段はねー、マリコさん天邪鬼なことばかり言うから、それに躍らされてる後輩達ですが(笑)芝居では嘘つきません。尊敬する先輩です。

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同期二人が共演するというのと、前々から観てみたかった艶∞ポリスさん。
しょっぱなはねー、正直「ん?苦手な感じか?」と思ってたんだけど、気づいたらお芝居の世界に入り込んでにやにや笑ってたわ、自分(笑)みなさん個性的で楽しい。
和解はしたけど、解決はしてない、みたいな終わりが好きでした。
面白かったです。


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文学座のアトリエ公演「冒した者」。
これ、素晴らしかったー。
エンタメも良いけど、やっぱり芸術も私は好き。どっちも好き。どっちも好きじゃダメですか?笑

昨今では、上演時間が2時間越えるのって観るのも演るのも敬遠されがちだけど、これはなんと3時間50分。

覚悟を感じます。
昔の作品だけど、全く古さを感じさせない、むしろ今を描いたものなんじゃないかと思うくらい。
とにかくあの空気感。ナマで感じて欲しいですね。
あれは文学座の俳優・アトリエだからできることなのかなー。
22日までやってます。


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ラストは『一人芝居ミュージカルvol.3』
一人30分の一人芝居ミュージカルのオムニバス。テーマは「実在する人物」らしい。
これがねー、一人芝居だけに、恐ろしいほどに俳優の力量がバレてしまう(笑)

偶然にも、以前共演した今井夢子ちゃんの書いた台本が上演されてて。これが結構好きでした。題材が竹久夢二というのもあり、色彩を感じさせる世界感でした。
ちょっと注目株です、夢子!


なんかすっごいざっくりしてるけど。
自分のメモがわり(笑)
長々とお付き合いありがとうございましたほっこり