終活について | 『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

18年間のカウンセラーとしての経験、私が夫婦関係のどん底から今はとても仲の良い夫婦に変われた経験、この二つの経験を元に、今夫婦の問題で悩んでいる貴女に、自分の幸せを大切にした生涯愛される妻になれるヒントや方法をお伝えしていきます。

心癖から個性化へ!幸せ体質なあなたへサポートする高田です。


今朝Facebookで「終活」という文字を目にしました。
「就活」「婚活」「妊活」という文字はサラッと読めますが、
「終活」という文字は、人生の終わりを感じ
なんだか目をそむけてしまいそうになります。



しかし、タイムラインに書かれているその方は御年80歳。
多趣味でいつも素敵なお写真をUPされている方でもあり、
とても聡明な方だろうと、
すぐに感じてしまう内容を書かれています。
Facebookを使いこなされている事がすでにビックリです。



その文字に惹かれ、つい恐る恐る読んでみると、
終活として、本をほとんど整理し、
この度20年間書き溜めた日記を処分されるとのこと。
胸にずしっと重く熱いものが乗っかってきました。
朝から、言葉には表現できない涙があふれ、
何とも言えない気持ちに。


まあよくもこうも涙腺が弱いものだ、
と最近よく思います。
テレビで感動して泣き、人の努力話で泣き…。
まあ、それは置いておいて。


 

毎週1回は時間をとり、実家へ片づけに行っています。
そろそろ、避けていた冷蔵庫の片づけに
手を付けないと、と思っていました。


そこは、核家族では主婦の砦であり、
タンスや部屋を片付けるのとは少しわけが違います。
母のプライドを傷つけるのでは?という私の勝手な想像と、
私が母に対して病気の進行が進んでいる事を
目の前に突き付けられるショックな時間でもあるのです。


どうして私に拒否する気持ちがあるのか考えた時、
その二つが見えてきました。
聡明で優しい母、料理の上手い母、
それが一瞬にして違う現実を突きつけられるのが怖いのです。
母はその時きっと普通にしているでしょうけど、
ポイポイと捨てて行っている私とモノを見ると
きっとショックを受けるに違いありません。



そんな事も待ち受けていた朝のタイムライン投稿。
心にリンクしてしまい、色んな思いが駆け巡りました。
いつか待ち受けている終わりに立ち向かう、その方の気持ち、
如何にそこに至ったかも考えました。
潔さを感じ頭が下がる思いもあり、
そして寂しさもそこに感じずにはいられません。
そして終活を考えることが出来ない母への
憂いの気持ちもありました。



話は変わりますが、青年期にはモラトリアムという
混沌とした時を過ごすと言われています。
皆さんも若かりし頃に感じたことが過去にあっただろう、
自分はどうあるべきか、自分とはいったい何なのか?と、
その不確かさを克服しようと一生懸命考え努力した時代です。


それを積極的にかかわり乗り越えた時、
アイデンティティーの達成を迎えるわけですが、
その時期はもちろん人それぞれ微妙に違いますが、
達成したころ、生物学的な自然目的や社会地位を目指す時期に入ります。


それがひと時済むと、またモラトリアムの時代に入り、
人生の正午をどのように乗り越えるか、再び混沌とした時を過ごします。
そして再びそこを十分に積極的にかかわってきた時、
精神的な成長と、自己実現を迎える文化目的へと変容されるのです。



この文化目的を生涯をかけてアイデンティティーを達成し、
個性化を確立すると人格の中心はもはや自我ではない、
とユングは言っています。


意識と無意識を統合する自己との出会いが、
平静を手に入れ、死を恐れなくなる、
そんなときが来るのだそうです。


FBにあげられていたその方の文章には
すでに平静さえ感じられます。


母ももしかしたら、私がこんなにも右往左往して
心みだされている事も実は本人は何故そんなに悲しむのだろうと、
悲しむことはないのに、
と思っているのかもしれません。
そうだと良いのですが。


「高田さん、私は自分のごみは
自分で処理するべきだと思っています。」
その言葉がとても印象的でした。



近日中にまた1ステージ乗り越え
なければならないことが待っています。
そろそろ、生活への刺激を自ら積極的に
取り入ることが出来なくなっているため、
あえて他者から刺激を提供することが必要になってきました。


「認知にならないための予防ケアへ通ってみる?」
と声をかけています。
不思議なものでその時が来たらどう説得しよう、
と心配していたことも心配いらずでした。
「そんな良い所が今の社会はあるのね。ありがたいわ」
と言ってくれています。


一つ一つ、ですね。
乗り越えられない壁は与えられない、
といいますが、微妙な壁の高さを与えられています。


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