《本当はどうしたいの?》もと「ヤングハート」のKeikoさんが「菜ごもか」さんでお話会されます。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。







緑の小道の存在する
大阪府富田林市の中の古い町並み、
呼び名は「寺内町」じないまち。

「日本の道100選」にも選ばれてる
素敵な道沿いで
以前に、整体&アロマやオーラソーマの
サロン「ヤングハート」をされていた
Keikoさん。
残念ながら
サロンはもう閉められたけれど
先日の雛めぐり🎎の日には
久々にお会いできました。

緑の小道のお隣の「菜ごもか」さんで
4月にお話会をされるそうですよ。
リブログしますね。

インスタもあります



こちらは菜ごもかさんのインスタグラム
https://www.instagram.com/nagomoca?igsh=em9kYml2d2RwMzR4 


テーマは、自分への問いかけ。
《本当はどうしたいのか?》みたいです。

自分の本当の望みを 
いつでも自分でちゃんとわかっていることは、じつは難しいのではないか?と
私は思っています。

いそがしくバタバタ暮らしていたら
なおさらですし、
接客業などで、他人にどう見られるか・思われるかを
気にするクセがついていると
自分の望みがわかりにくくなります。
(というか 望み通りに行動できなかったり)

.....いつまでも書いてしまうけど...
その点において、私は人生で大失敗をしました。
今、もし母との晩年をやり直せるなら─
ちがう暮らし方をすると思います。

母の他界直後に、沢木耕太郎さんの名文を
紹介してました。

つまらぬ望みを抱くことを恐れる必要はなく、
真に恐れるべきなのは
あまりにいろんなものを望みすぎ、
本当の望みがわからなくなってしまうことだ、と─。
この記事もぜひ読んでみていただけたら─。


母の急逝により
私の本当の望みは
もう、かなえられなくなりました。
そして、残された望みの中でも、
自分がどんなに望んでも かなわないことも
あり、失意の中ですが─
(死別ではなくても、人との別れや疎遠など)
残された人生の中で
本当はどうしたいのか?の問いかけは
大事なことですね。

Keikoさんも、私よりも後で
お母様を突然亡くされたのに
さすが、私と違ってたくましく生きておられるなぁ....と
まぶしく感じております😌

お近くの方、お話会、ご検討くださいね

Keikoさんのブログ



★緑の小道、店舗存続のための
募金のお呼びかけをしております。
11年続けてるお店と生活を守るため
奮闘中です。
どうぞよろしくお願いいたします🙇

若松英輔さんも、著書の中で
自分の心の声を聞くことの大事さを説いていらっしゃったと思います。
自分の心の声が聞こえなくなった者は
大事な他人の声も聞こえなくなってしまう、と....。

自分の心の声を聞き、それを最優先して生きるのが「たましいの世話」なんでしょうね。

さて、私たちは自分の、あるいは大切な人の
たましいの世話を
ちゃんとしてるのでしょうか─。