ダミアンのこと。 | ツキネコ北海道 ブログ

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NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道のブログです。
イベント情報や保護猫レスキューなど日々の活動をブログで発信します。

ツキネコカフェのスタッフ猫。

《ダミアン》

代表 吉井の家族の一員です。

先日、高熱の為治療していただき
体調は良くなってご飯も食べていましたが
呼吸に何か問題があるように思い
昨日検査をお願いしました。




残念なことにその結果は想像より重たいものでした...

心臓に水が溜まっていたこと
腎臓の数値も悪くFIPの可能性もあるとの診断でした。
*病理検査待ちです。

今まで病気らしい病気もなく本当に親孝行の猫たちだったので、やはりショックでした。

ただ、大好きなピノコと離すことや
環境を変えるのはしばらくはしない方針です。
体調が戻るまでスタッフ部屋の一部を
時間制にするなど、考慮していきたいと思います。

私の家族というよりは
スタッフ、ボランティアさん、お客様と長い時間過ごしてきたスタッフ猫たち。
《政五郎》は元より
《ダミアン、ヤギ兄さん、ピノコ、ネネ》は今後も皆さんのお力を借りなくては
育てていくことはできません。

どんな結果でも受け止め、今まで通り生活させたいと思います。



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長屋と呼ばれる保護部屋では
《チッチ》がFIVを発症し最期の時間を過ごしています。

痩せ細った身体になってしまいましたが
食欲だけはあり、安心していましたが
昨日あたりからフラフラしています。
静かに看取りをしていくつもりです。

こちらは高齢者の飼育放棄ですが、飼い主さんは責任を感じて医療費や飼育費用を支払いしてくれています。
*費用の負担をしてくれるこのようなケースは珍しいのです。

一緒に引き取った《ミミ》はノンキャリアなので、今後譲渡予定で別の部屋でわけています。

ダミアンのことも心配ですが、今は
悲しむ時間も落ち込む時間も無いのが
いいのかもしれません。