引き寄せの基本のキは【良い気分】




みんな分かっていることではあるのですけど。



ゴロゴロしてたからって【良い気分】になるわけではない。

(一時的にはなるけどね(^_^;))




カフェでのんびりしたからって【良い気分】になるわけではない。

(一時的にはなるけどね(^_^;))







連休中日。


私にとっての【良い気分】を求めに

こどもと公園にやってきました。




こどもの習い事の近くにね

うってつけの公園があるんです。




楽しそうな子連れがたくさんいる公園。

うちのコも、大満足。








で、しばらくこどもと遊んでいて。




うーん、【良い気分】かと言われると。

まだなんか足りない気がする。。




と、結局こうなる。







スイーツとアルコール。

私にとっての【良い気分】


子連れの公園の昼下がりに

アルコール持ってる人なんて誰ひとりいないのにねショボーンショボーンショボーン




一缶の半分でいいんですよ、ほんと。

一缶の半分あれば、【良い感じ】になれるんです。




でね。

そんな、爽やかな公園で男梅サワーを飲んでる中年ママの隣のベンチで、


若い男性ふたりがなにやら浮かない顔で話し込んでましてね。




そもそも子連れか、小中学生の集団しかいないような公園。



若い男性の姿はそれなりに目立ちます。




隣りにいるし

なんか浮かない顔だし。



それーとなく聞き耳を立てたワタシです。




どうやら、ふたりはこの近くにある国立大学に通う大学生。




実はワタクシさらも、同じ大学の出身なんです。

それがわかり、余計に聞き耳を立ててしまう。

 

  



俺ら、こんな爽やかなこどもいっぱいの公園で何してみるんやろな



と何だか会話もやさぐれていらっしゃる。




彼等の話によると



エリートと言われる国立大学。

成人式に行ったときには、同級生達から別物扱いされて

お前らは国のために頑張ってくれと言われた



らしいです。




実際には麻雀三昧の毎日なのに!

全然俺らすごくないのに!



みたいに感じたし

疎外された気分で、それ以降連絡を取ってないらしいです。






それで、4月から就職した人と

まだ大学に行ってる人で分かれてるみたいなんですけど

(大学院かな?留年かな?はよくわからずでした)



就職した方の彼が




就職したら、もう人生詰んでね?

定年までもう決まったレール走るだけやし




って言ってるんですよ!えー、なんで?


(オバチャン思わず口挟みそうでした。

先輩やけど仕事って楽しいよー!チャレンジの転職も起業だってできるよーと)





そしたら、もうひとりの彼が



税金払ってるやん。それだけでもすごいよ。

世の中に貢献してるよ


と慰め(?)て。



その慰めで少し元気になったように見えた彼。


(税金払ってるやんで、慰めになるのかぁとワタシ的には目からウロコ)





そうこうしていると、彼らのもとにあとふたりの若者が合流。



どうやら、麻雀明けで寝坊して

合流が遅くなった様子。



4人になった彼らは、なんと、その公園で野球を始めたのでした。





なになに、めちゃめちゃ青春やん!







就職して少し気が晴れなくて

大学時代の仲間と休みに集まって

野球してるなんて

胸がキュンキュンするくらい青春の一コマ。





なんかその前のモヤモヤした会話も

オバチャンから聞いたら

めちゃめちゃ青春!




けれど、そんなワタシ(オバチャン)も、

休みの日に愛するムスコくんと
公園に遊びに来るなんて


これまた青春の一コマだなぁって

しみじみ思ったのでした。





仕事に明け暮れた日々も青春だし

友達とやさぐれた日々も青春。

婚活頑張った日々も青春だし

妊活頑張った日々も青春。

思い悩んだ日々も青春だし、

今振り返ると、48歳までの日々全部青春やん!と。



滑り台がこわくて、怖気付きながらも
最後は滑れるようになったムスコくんも
青春でした!

(自分で【今日ボク成長した!って言ってましたよ(^_^;)(^_^;)】)






気分が乗らない、そんな中学生みたいな理由で

昨日は仕事を休んでしまった。


(体調も優れないんですよ、ほんとーに。けど、熱があるとかいうレベルではない)




今日も半日休んでいる。



けど、さすがに行かないといけない。

午後からは出勤します。




今朝は元々出勤するつもりで

朝6時にムスコくんに起きてもらった。



けど、そこからテキパキ動く気力が(ワタシに)お

きず


「そこまでして行かないといけない??」と自問自答して、


休める時間帯は休もう、って思いました。




ということでの午前休。




ムスコくんに「もう一回寝ていいよ」って言ったんだけど


このコったらいちど起きたら寝ないのだ。




↑えへってへぺろてへぺろてへぺろ






YouTubeみる!!って騒がれて

朝ご飯全部食べたらいいよって言ったら

嫌いなサラダも完食してくれた。



恐るべしYouTube。







職場で◯◯長であるワタシは


他の人達より「やらなければならない仕事」が少ない。



当たり前といえば当たり前だけど。




休みやすいといえば休みやすい。




けど、◯◯長だから絶対にいないといけない、行かないといけないみたいな決まりもあって



3月は(おそらく)コロナかインフルエンザかなーという自覚症状だったけど


休むための手続きや


代替の人を頼むための手続きのことを思うと


病院に行かず(診断を受けず)


極力、職場の個室に引き籠もって乗り切った。





その時の疲れがいまも尾を引いているのかな。






けれど。

よくよく思い起こすと。





わたしは20代の頃から


月に一度くらい定期的にめちゃめちゃ休みたくなる時があった。



その頃はよく夜中まで働く激務だったから

(24時間働けますか♬の時代だったし)


月に一度くらいいいかぁーと

おサボりの日を作っていた。





いま出産して

定時で帰るようになっても


定期的に休みたくなるのは


わたしの特性なのかもしれない。




そして、月に一度おサボりすることで


私のやる気が保たれているのかもしれないです。


私はずっとずっと【何者かになりたい】って思ってて。



自分のやってきた痕跡を残したいとでも言うのでしょうか。




会社での出世にこだわったり

◯◯長のつく仕事が好きなのも

そのせいだと思います。




それが、来年から仕事を手放したら

【◯◯の私】という肩書きは消える。



これって、なにげに社会人になって初めてのこと。










でも、今日ふっと。



あ、わたし


「ムスコくんのお母さん」だーと思いまして。




よく専業主婦してると


「◯◯ちゃんママ」としか呼ばれない自分が嫌だ、とか言いますけれど。



わたしはここ数年、「わたし」をやり切ったからかなぁーー。



何者かになりたいっていう執着はなくなってるなぁと感じました。



むしろ、「ムスコくんのママ」をやりたいぞーー!!





けど、けど。


1日5時間未満の勤務で(なんなら働かなくてもイイ)年収一千万以上は達成したいぞー。


(そこへの執着はある)





次のわたしは、どんなわたしなのか。


それも楽しみですが


ムスコくんにとっての「やさしくてかわいいママ」であり続けたいです。




↑アラフィフおばさんなのに「ママかわいい」って言ってくれるのです。まだ幼児さんだからねー。


そう言ってもらい続けられるようにガンバろうっ!