2021年 10月3日放送回
#105「夫婦の落語特集」
今週も古典落語の二本立て！
「厩火事」&「目薬」
を掛け合いの朗読劇形式で演じました。
web再放送はこちら
～あらすじ～
「厩火事」
髪結のお崎さんは、年下亭主との間にケンカが絶えず、今日も仲人の姐さんのうちに駆け込み愚痴をこぼす。
姐さんは「亭主が大事にしている茶碗をわざと割ってみろ」とアドバイスする。亭主がお崎の怪我を心配すれば愛は本物、茶碗のことばかり心配するなら別れてしまえと言う。
果たして、その結果は……！？
「目薬」
かすみ目のせいで大工仕事を休んでいる夫。
妻に目薬を買って来てもらったが、無筆なため説明書を読み間違えてしまい、妻にとんでもない要求をしてしまう！
［今日の豆知識］
「目薬」のネタ中にもあるとおり、
ひらがなの「め」という字は「女」という漢字の崩し文字です。
江戸時代の庶民の識字率は一説に50%～70%程と言われており、字が読めなかった人も結構、いたようです。
今週の放送回は 10/4(月)以降、
当番組アーカイブスより、web再放送を常時、何度でも無料で聴取出来るようになります。
【番組パーソナリティー】
【番組スタッフ】
［提供］カルチャークラブ Entrance (東京都北区)
［協賛］劇団月の砂漠 (東京･埼玉エリア)
【ご案内】
市川うららＦＭ (83.0MHz) は、
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