昨日、珠里の記事にも少し書きましたが…
珠里の慢性気管支炎のセカンドオピニオンで
海里も一緒に診てもらいに行きました
海里のことはとくに治療や病院は行ってなかったので書いてなかったですが
思えば海里の咳が、出はじめたのは珠里より前でした
私が去年３月に入院していない1ヶ月間。
退院して帰ってきてから気付きました
もともと首輪で少しリードを引っ張ると咳が出てました
散歩のときは引っ張らないように声を掛けながらしてたので
いままでそこまでではなかったのですが
私がいない間母に散歩をお願いしていたので
引っ張り癖がある海里はそれで気管虚脱気味になってしまったと思ってました
その後からは、もう全員安心のために
ハーネスを使うことにしましたが
海里は帰宅してから1.2ヶ月の間(4〜６月)
珠里がまだ咳が出始める前
ハーネスでも咳をしたり
夜など部屋でもたまに咳してました
ハーネスに変えて1.2ヶ月くらいしたらだいぶ咳も無くなってたので
そのときのかかりつけではハーネスに変えて良くなったのなら
気管虚脱も追いついてるのだろうし
様子みてこのまま首輪はしないようにと言われてました
気管虚脱はどちらにしろ治るものじゃないから
今落ちついてるならレントゲンを撮ることもないと言われてました
珠里の咳は部屋の中で安静ときにしか出ない
海里は首を刺激したときと興奮したとき
私は海里は気管虚脱だと思い込んでいたので
珠里の咳とは別物と思っていました…
気管虚脱は詳しい先生が気管虚脱を疑い
そういう撮り方をしないと初期とかは見逃しやすいということは知ってたので
珠里と一緒に診てもらおうと思ってたのです
気管虚脱を。
が、レントゲンの結果
気管虚脱はない。
気管支が少しモヤモヤ白く写ってて。
それに先生が喉を刺激して出た咳を聞いて
これは気管虚脱の咳ではないとのこと
結果、海里も気管支炎だったのです…
珠里のように肺炎になったり、薬飲んでないと酷くなるほどの咳ではないけど
海里も１年以上前からの咳だから慢性気管支炎と診断がつきました…
その子の免疫力や
年齢、そのときの体調などで
最初はケンネルコフだったとしても
酷くなって肺炎になったり
気管支炎が治らなくてそのまま慢性になったりする子もいれば
薬も飲まないで免疫力で治る子もいる
海里は珠里ほど酷くはないけど
いままで治療はしてこなかったので
軽度だけど治らないまま慢性気管支炎になってしまったようです。
ケンネルコフで１週間薬を飲んで
咳が出なくなったからで薬をやめることが多いけど
本当は咳が出なくなっても
飼い主の見てないところで2.３日に1回とかでも咳してるかもしれないですよね
だから薬は最低1ヶ月間は飲ませるとおっしゃってました
たかが風邪(ケンネルコフ)
気管支炎って怖すぎます…
海里の咳の出方
興奮したときや首を刺激したとき
こういう出方のが本来気管支炎の症状らしいです…
珠里は部屋の中だけ
安静ときに出るから普通の気管支炎じゃなくて
アレルギーとか？って思ってましたが、
珠里は大人しい子です
興奮することも、誰かとケンカすることも、リードを引っ張ることもありません
だから単にそういう時に出る症状がなかっただけかもしれませんね
海里もステロイド以外
同じ薬で治療することになりました
抗生剤(ビクタス)10mg×1回
気管支拡張剤(ネオフィリン)1/4錠×2回
去痰剤(ビソルボン)1/4錠×2回
珠里ので１週間後に再診なので
１週間後海里も再診です。
2016.10.3
初診 1500
レントゲン2000×3
抗生剤(ビクタス10mg)120×7錠
気管支拡張剤(ネオフィリン)40×4錠
去痰剤(ビソルボン)40×4錠
+税
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計¥9352
※内服薬は1週間分
※動物病院系の記事は通院記録用です
私が過去の記録を見返して
読んだりするために残しています