「いくつかの嘘」
ツヨシとはそんな出会いと関係です。
1つ目の嘘は、昨年の二月頃、どこで調べたのか突然「西岡剛の兄です。」って人から電話がありました。
この画像をシェア (写真左、お兄さんのfacebookから引用、西岡選手と親交が深いたむ○んさん)
もちろん西岡剛は知っていましたが、何の接点もなく、「3日後に、弟の剛がアメリカに発ちます、明日壮行会があるのですが、最近剛がよく聴いてる(カーテンコール)をサプライズで歌いに来てくれませんか??」
(は?何かの間違いかドッキリだろうとは、思いましたが、面白そうだったので引き受けました。)
演出等の打ち合わせでお兄さんと直接会って話している時に
「この曲はケガに苦しむ剛の為に書いた曲て事にしてほしいです。」
とお願いされました。
この画像をシェア 過去のブログにも何度か登場してるので、昔から強を応援してくれている人はご存知の通り、「カーテンコール」は僕の音楽を1番近くで支えてくれていた友達「カヌー」がある事故をきっかけに左半身の元気が無くなってしまい、その時の感情をそのまま綴った歌です。
この画像をシェア (昨日初めてカヌーと一緒に甲子園に行きました。)
だから、すぐバレるとは解りながらも、僕達は「嘘」をつきました。
この画像をシェア それからシーズンオフ中、剛と何度か会うたび、周りの友達にも
「俺の為に書いてくれた曲やねん」と紹介してくれて、その友達と一緒に甲子園や京セラドームへ観戦に行ったりもしました。
この画像をシェア (「トゥスヨシ」あんた綴り間違ってるけどな!!)
きっと剛は(カーテンコール)が本当は自分の曲じゃないのも、解っていると思います。
でも、そう言った方がインパクトもあるし、周りもしっかり歌詞を聴いてくれる。
僕達の「嘘」に騙されたフリをして、優しい「嘘」をついてくれている、と僕はそう思っています。(お互い今さら言いませんが。。)
この画像をシェア こんな事を書くと営業妨害だ!!と怒られるかも知れませんが、ヤンチャ&おバカキャラなイメージとは裏腹に、彼は一度繋がった人には本当に義理堅く、そして賢い(自分がどう映っているのか?)を瞬時に判断し行動に移せる男です。もしくはそれが自然と身体に染み付いてもーてんねやろなぁ、と昨日チャンスで凡退の時にしばらくその場で立ち尽くしたシーンを観てあらためて思いました。
この画像をシェア ん?野球みに行き過ぎ??
しかし元からスタジオや家で詞を書くタイプではないので、おかげさまで甲子園や、行き帰りの道中で制作もはかどって、(往復チャリ笑。)
本人にだけ渡したこんな曲も出来上がっとります。
この画像をシェア 「傷だらけになっても、泥だらけになっても おまえは俺たちのスーパースター
いくら歳をとっても、戦いが終わっても おまえは俺たちのスーパースター」
ではでは、あまり仕事仕事と思われたくないので、ついついfacebookやtwitterの投稿は野球やプライベートな記事になっちゃってますが、色々と企んでる「仕事」のお話をしに少し東京行ってきます。
この画像をシェア ~四年前、カヌーが集中治療室に引きこもって僕は折り紙の鶴を折れるようになりました。
皆で集まって夜通し折った鶴は、確実に「死」を意識せざるをえない数でした。
命と引きかえに右脳の一部を切り取りました。
だから、今も彼の左半身は元気がないままです。
でも、昨日の試合中、1アウト満塁の大ピンチの場面で、ヨダレを拭いて笑いながらカヌーは言いました。
「ピンチはチャンスや」
この画像をシェア カヌーが生んで、西岡剛が育ててくれている。
ゆっくりだけど、少しずつみんなに聴いてもらえてる。
「儚さも弱さもみた、死ぬ程に生きろと言った、一度消えかけた燈がたくましく燃え始めた」
カーテンコールとはそういう曲です。