髪ingOB会in和歌山新宮

毎年恒例のOB会　

今年は従来の勉強会と親睦会の予定を変更して　今夏　若くして亡くなった岡村卓哉の故郷　和歌山県新宮で開催された。

都合がつかない人も多かったが　それでも北海道から九州まで　髪ingのOBが26名も　飛行機で新幹線で車で駆けつけてくれた。

酒も大好き　賑やかが大好き　ムチャ振り大好き　暗い顔は大嫌い　みんな岡村を偲んだ昔話は　親も奥さんも　私も知らなかった暴露話で終始した。

岡村家の家族全員も出席してくれ　親の挨拶も「うちの息子に限ってそんな訳ないと」笑いも誘ってくれた

彼の席も作り　飲み交わす仲間の輪の中に間違いなく　岡村も参加し　旧交を懐かしみ一緒に楽しんでくれた

途中　世界遺産の熊野神宮に立ち寄った

神の居住は入口しか写真は撮れないので　外からだけだが

やはり歴史の重みは厳粛で　背筋を伸ばしてお参りをしてきた

地元の人が　新宮は日本のチベットと言ってる不便さがある

北海道の子は12時間かかったと言い　私も車で行ったが

片道　9時間かかった　往復18時間ロシアまでの往復時間だ

熊野神宮の長い石段と共に長旅はやはり疲れる

帰りの刈谷のサービスエリアで昼食　広くて観覧車もあった

長い車の時間で　固まった姿勢はエコノミー症候群か

足がもつれてカクカクしている