非認知能力の要素のひとつである「やる気」。

やる気をもって自分から行動する子を育てるには、

子どもの気持ちをどのように育んでいけばよいのでしょうか。

 

・「やりたい」気持ちを育む方法

・親が持つ無意識の目標。その目標の振り返り

・親が教えたいタイミング≠子どもが学びたいタイミング

他、日常生活で使える声がけのフレーズも紹介しています。

 

キズナスタイル、取材記事ご協力させて頂きました。

 

右矢印子どもが「やりたい」タイミングを待つ。子どもにいま必要なことは何?

 

 

この記事と共に、ひとつお伝えしたい言葉がります。

 

「啐啄同機(さいたくどうき)」という言葉です。

この意味は、卵が孵化するときは、

卵の中のヒナが殻を自分のくちばしで破ろうとし、

また親鳥も外からその殻を破ろうとする、

そのタイミングがピタッと一致するからこそ、

ヒナ鳥はこの世に生を受けて外の世界に出ることができる、

という禅語です。


ヒナが殻を内から破ろうとするのが、

また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけない、

その絶妙な自然の摂理の時を「啐啄同機」というわけです。

(致知出版WEB版一部引用)

 

子育てもこれに似ていますね。

 

 

 

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」代表
田宮由美